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社員インタビュー#1 カムバック社員

 

他社に転職してSDTを離れたのち、SMSデータテックにカムバック。そのわけとは?

 

企業において人材より大切なものはない。特にシステム業界においては、エンジニアひとりひとりの能力・スキルこそが企業の力を決定づけるので、企業の人材に対する意識はことさら高いと言えるだろう。当社は「お客様と社会に貢献し、社員が幸せになる、永続する会社になる」という経営理念を掲げ、社員の幸せこそが企業経営の第一の目的であり、またお客様、ひいては社会に貢献するための前提条件、と考えている。

その一方、システム業界は人の出入りが激しく、当社も毎年多くの新卒・中途社員が入社すると同時に、会社を去る社員が存在するのも事実である。しかしそんな中で、一度は退社をした社員が改めてSMSデータテックに戻るケースが近年増えてきている。そんなカンバック社員の一人にインタビューを行った。

 

 
Aさん
新卒としてSMSデータテックに入社。 大手銀行システムの運用業務に携わり、現地でのインシデント対応やシステム保守業務に携わる。5年間の勤務ののちSMSデータテックを退社し、某システム開発会社に転職。クレジットカード会社のWEBアプリケーションの開発や、銀行の融資システムの開発の現場に着任。2016年に同社退職後、半年間休養を経て、SMSデータテックに再入社。再入社後は、銀行システムの運用業務の現場に着任し、現在に至る。
 

― 初めに弊社を退社(転職)しようと思った理由は何ですか?

Aさん:「退社(転職)しようと思った理由は2点。
1点目は入社から最初に退社するまで運用業務にしか携わっておらず、開発業務を行いたかった為です。運用業務において、システム保守で開発グループが作ったモジュールをシステムに適用する作業を行っていましたが、IT業界に勤めているならば、自分でモノを作れる技術がほしいと思っていました。当時は26歳でしたが30歳を超えてからシステム開発業務をやりたいと動き出しても開発業務未経験で受け入れてくれる会社はないと考えていたためです。

2点目は大学卒業後に入社して弊社しか知らなかったことから他の会社ってどうなのか知りたかったというのが理由としてあります。


― 転職した先のシステム開発会社での業務はどうでしたか?やめた理由は。

Aさん:「転職先の会社からSE派遣という形で、日々開発業務をこなしていました。一般的に開発会社に転職しても、開発未経験の場合はテスト案件などの業務を行うことが多いようですが、私は幸いにも行く現場で最初から詳細設計、コーディング、テストまでフルで経験できる現場でしたので、開発業務は1年3か月という短い期間ですが多くの経験を積めたと感じています。

ただ、どんなに早く案件を終わらしても、同じチーム内の他のメンバーが担当している開発案件のサポートをしたり、次から次へと新規開発案件があり、いつまでも仕事が終わらない日々でした。

そのため、平日は朝から終電まで仕事の日々で月の残業時間は100時間ほど。週末は平日の疲労から寝て過ごすというサイクルでした。 次第に何のために仕事をしているのか?何が楽しくて日々仕事をしているのか?わからなくなりました。 社会人1年目から常に何事も全力で、ノンストップで走り続けてきたこともあるので、一度今後を考え直すこととリセットする意味を含めて前のシステム開発会社を辞めました。」

― 辞めてから弊社に再入社するまでの間、何をしていましたか?

Aさん:「ゆっくり休養をとることや趣味に時間を費やしたりしていました。また、せっかくシステム開発業務の中で培った技術を忘れないように、自宅で様々なWEBサイト構築等を行っていました。実際現場で使用していた開発言語のJAVAとかではなく、その他開発言語を使い、勉強がてらに学びながらWEBサイト構築をしていました。

何か一つ言語の概念を理解していれば、他の言語の書式等差分を覚えれば良いだけなので、何も知らない段階から学ぶより何倍も速く習得できました。その点は開発業務に携わっていた利点です。」


― 一度弊社を退社してから弊社に戻ろうと思った動機は何ですか?

Aさん:「約5か月間、仕事をしていなかったですが、"また仕事したいな"と思い、活動をはじめました。そんななか最終的にSDTを選んだ理由は、一言で言うと"人"でした。

SDTを辞めて他の会社と比較できたから気付けましたが、SDTは温かい会社だと気付いたためです。 以前の開発会社で現場にSE派遣されていた時は営業の方がいましたが、現場に派遣したらそれまでで、現場で起きていることにはほぼ耳を傾けてもらえませんでした。現場で物理的に業務量が多くてどんなに稼働が逼迫していても、個人で対処してくださいという感じでした。

しかし、SDTの場合は、営業の方が現場で働く社員一人一人に親身になって耳を傾けてくれて、一緒になって改善策を検討してくれたり、必要に応じてお客様に改善提案をしてくれます。今の私は仕事をする上で人間関係が最も大事だと感じています。どんな仕事も人と人がいて仕事が成り立っている訳ですから。そのことから、また仕事をするならばSDTで仕事をしたいと思ったのが動機です。

― 一度転職して再入社してみて感じることは何ですか?

Aさん:「現場の方々や以前から知る上司の方々も戻ってから、温かく出迎えてくださいました。個人的には想定外で、出戻りという形式なので"どの面下げて帰ってきたんだ"みたいな扱いを受けることも覚悟していましたが、むしろ逆でした(笑)。やはり温かい方々なんだなと再認識したのと、自分の選択は間違えてなかったと思いました。

今は戻って10か月が経過しましたが、現場にも馴染めており、辞める前のように日々バリバリ業務を行っています。 時々本社に帰社した際も気さくに声をかけてくださり、非常に感謝しています。

システム開発会社での経験や知識からインシデントが発生しても、恐らくこうゆう仕様だろうからこうだろうというアタリがつくようになり、インシデント対応が以前よりスムーズになりました。会社を辞める前よりレベルアップして帰って来れたと思いますので、辞める前以上に会社に貢献していきたいと思っています。