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【オススメのIT転職エージェント5選】IT業界への転職とは
IT業界への転職を検討している方々へ。「IT業界への転職は初めてで、何から始めればいいのか分からない」「転職活動に失敗しないか不安」という気持ちから、なかなか転職活動に踏み出せない方も少なくないでしょう。
そこで今回の記事では、IT業界への転職希望者に向けて、転職に必要なポイントを紹介します。
おすすめのIT転職エージェントや初めてのIT業界での転職で失敗しやすいケース、それを踏まえた上で転職を成功させるポイントを具体的にお伝えします。自分のキャリアを次のレベルに引き上げるためのヒントが満載です。
ぜひ参考にし、転職を成功させるための準備を始めましょう。
目次
IT業界とは?
IT業界(情報技術産業)は、コンピュータやインターネットを中心とした情報技術に関連する製品やサービスを提供する企業や団体を含む産業分野です。
ハードウェア、ソフトウェア、インターネット、データベース、人工知能(AI)、ビッグデータ分析など、多岐にわたる技術分野をカバーしています。
まずは、IT業界を5つのカテゴリでご説明します。IT業界への転職を考えている方は、自身の持つスキルがどの分野でいかせるのか、ぜひチェックしてみてください。
5つに分類できるIT業界
IT業界にはさまざまな業種や職種が存在しますが、大きくわけると以下の5つに分類できます。
1.ソフトウェア業界
ソフトウェア業界は、プログラムの設計、開発、販売、保守を行う企業が集まる分野です。主な仕事には、ソフトウェアの設計、コーディング、テスト、品質保証、そしてバグ修正や機能改善などの保守が含まれます。
2.ハードウェア業界
ハードウェア業界は、コンピュータデバイスの設計、製造、販売を行う企業が属する分野です。仕事には、デバイスの回路設計やチップ設計、生産ラインでの製品組み立てとテスト、製品の品質を保証するための検査とテストが含まれます。
3.情報処理サービス(SI)業界
情報処理サービス(SI: Systems Integration)業界は、企業や政府機関のITシステムを設計、開発、統合、運用する企業が集まる分野です。
既存のシステムと新しいシステムの統合、IT戦略の策定と実行支援、システムの保守、監視などが業務としてあげられます。
4.インターネット・Web業界
インターネット・Web業界は、オンラインサービス、Webサイト、アプリケーションの開発と運営を行う企業が集まる分野です。Google、Amazon、Meta、Xなどが代表的企業です。この業界では、Webサイトやアプリの設計と開発、SEOや広告運用、サーバーの運用、サイトの監視やメンテナンスなどの仕事が行われます。
5.通信インフラ業界
通信インフラ業界は、電話、インターネット、データ通信のためのインフラ整備や管理を行う企業が集まる分野です。企業としてはNTT、ソフトバンク、KDDIなどが有名です。
仕事内容は、通信ネットワークの設計と構築、ネットワークの監視とトラブル対応、ネットワークのセキュリティ確保などが含まれます。
IT業界へ転職する5つのメリット
IT業界は急速に成長を続けており、技術の進化とともに新しい職種や働き方が生まれています。
続いては、IT業界へ転職で得られる5つのメリットをお伝えします。
1.成長市場であり需要が高い
IT業界は絶え間なく進化しており、AI、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなどの新技術の導入により、市場は拡大し続けています。この成長に伴い、プロフェッショナルの需要も増加しています。そのため、将来的に安定した職を求める人にとって、IT業界は魅力的な選択肢です。
2.働き方が柔軟である
IT業界には、リモートワークやフレックスタイムなど、柔軟な働き方を導入している企業が多数あります。ワークライフバランスを重視した働き方が可能となり、家族やプライベートな時間を大切にしながら仕事を続けられるのが魅力です。
3.高収入が見込める
IT業界は他の業界に比べて高収入が期待できる分野です。特に、高度なスキルや専門知識を持つプロフェッショナルは、給与面での優遇を受けやすいです。また、スキルアップやキャリアアップの機会も多く、努力次第でさらに高収入を目指せます。
4.専門性の高いスキルが身につく
IT業界での仕事を通じて、高度で専門的なスキルを身につけられます。
プログラミング、ネットワーク管理、データ解析、サイバーセキュリティなど、さまざまな分野でのスキルは他の業界でも高く評価されるため、キャリアの幅が広がります。
5.フリーランスや起業がしやすい
IT業界では、フリーランスとして独立したり、起業しやすいメリットもあります。技術とアイデアがあれば、少ない資本でスタートでき、多くの成功者がいます。自由な働き方を求める人にとってもIT業界は理想的な分野でしょう。
IT業界へ転職するデメリット3つ
多くのメリットがあるIT業界ですが、転職した結果、直面するであろうデメリットも把握しておきましょう。
1.忙しく長時間労働である
IT業界はプロジェクトの納期が厳しく、忙しく長時間労働になりやすい業界です。特に、ソフトウェア開発やシステムのトラブル対応は、夜遅くまで働いたり、休日に仕事したりするケースが多々あります。ワークライフバランスを重視する方は注意しましょう。
2.下請け構造に問題がある
IT業界では、多くの企業が下請けや孫請けの形で仕事を受けています。この下請け構造により、元請け企業からの圧力や過剰なコスト削減要求が発生し、労働環境が厳しくなりやすいのが特徴です。そのため、下請け企業の従業員が不安定な立場に置かれるケースが少なくありません。
3.AIに仕事を奪われる可能性がある
技術の進歩が非常に速く、特に人工知能(AI)の発展が著しいのがIT業界です。AI技術の進化により、自動化が進み、一部の職種が不要になる可能性があります。そのため、技術的なスキルに加えて、コミュニケーションや問題解決能力などのソフトスキル向上が常に求められます。
おすすめのIT転職エージェント5選
IT業界でのキャリアを考えるなら、適切なエージェントの選択が成功のカギとなります。ここでは厳選した5つのIT転職エージェントを紹介します。ご自身に最適なエージェントを見つけるための参考にご活用ください。
1.レバテック
レバテックは、ITエンジニア向けの転職支援サービスです。
技術だけでなく業界全体のトレンドにも精通した専門の担当者が、登録者それぞれのキャリア目標に合わせて仕事探しをサポートしています。レバテックは登録者数45万人以上を誇り、業界内で高い認知度を持ち、リピート率も90%という高い信頼を得ています。
2.マイナビ IT AGENT
マイナビ IT AGENTはマイナビが運営する就活・転職支援サービスであり、特にITエンジニアを対象としたサービスも展開しています。
マイナビならではの豊富なノウハウを活かし、利用者に対して高度なサポートを提供しています。充実したITエンジニア向けのコンテンツも提供しており、最新の業界動向や技術トレンドに関する情報を網羅しているエージェントです。
3.リクルートエージェント
リクルートエージェントは、公開求人と非公開求人を合わせて60万件以上の求人を取り扱う、人材紹介サービスの中でも最大規模の転職エージェントです。
地域や職種、業種などの条件で絞り込んだ求人数もトップクラスで、日本全国で様々な業種や職種を希望する人でも、希望に合った求人を見つけやすいのが特徴です。転職支援に精通したキャリアアドバイザーが、職務経歴書の添削や面接対策などのサポートも支援してくれます。
4.doda
dodaは、大手総合転職サイトの中でも特にエンジニア職の求人が多く、SEやWebエンジニア、建築関連の求人が中心です。エンジニア系求人の検索項目も豊富であり、エンジニア特化型のフェアも多く開催されています。
そのため、エンジニア職での転職を考えている求職者にとっておすすめの転職エージェントです。
5.Geekly
ギークリーは、IT人材に特化した人材紹介事業を展開しています。創業以来、主にIT・Web・ゲーム業界に焦点を当て、豊富な求人案件と優れた人材を集めてきました。
さらに、ギークリーでは日々の業務に忙殺される中でも効率的に転職活動を進められるよう、「応募書類の作成代行」や「スケジュールの管理代行」などのサービスを提供しています。結果として、登録者の86%が現職を持ちながらも転職活動を成功させています。
IT転職エージェントを使うメリット
IT転職エージェントを利用するメリットはいくつかあります。
エージェントは業界の動向や求人情報に精通しており、個々の希望や能力に合った最適なポジションを提案してくれます。
また、エージェントを通じて非公開求人にアクセスできるため、一般に公開されていない魅力的な職務案件に応募できる可能性があがります。
さらに、面接のセッティングや面接対策などのサポートも受けられるので、自分の市場価値を最大限に引き出せるでしょう。
IT転職エージェントを使うデメリット
一方で、IT転職エージェントを利用する際にはデメリットも考慮する必要があります。
エージェントの提案する求人が自分の希望やスキルにマッチしない場合もあり、その場合は自力で求人情報を探す必要が生じます。
さらに、エージェント経由での面接や選考プロセスが不透明なので、内定をもらえなかった際の改善策が打ちにくい点もデメリットです。
IT転職エージェントを使う時の流れ
続いては、転職エージェントの活用を検討している方に向けて、基本的な流れを紹介します。
1.転職エージェントに登録する
まず最初に、希望する転職エージェントに登録します。登録には、履歴書や職務経歴書の提出が必要な場合がほとんどです。エージェントはこれらの情報を元に、適切な求人情報を提案してくれるのでしっかり用意しましょう。
2.キャリアアドバイザーとの面談と求人紹介
登録後は専任のキャリアアドバイザーと面談を行います。この面談では、自分のキャリアやスキル、希望する職種・業界について話し合います。
アドバイザーはそれに基づいて、適切な求人情報を紹介してくれます。
3.応募と書類選考
アドバイザーが紹介した求人に応募します。書類選考では、エージェントが提出書類の内容やフォーマットを確認し、必要に応じて修正や追加を行います。
4.面接
書類選考を通過したら、いよいよ面接です。エージェントは面接日程を調整し、必要な場合は面接対策やアドバイスをくれます。また、面接後は、エージェントを通じて企業からのフィードバックが受け取れるケースもあります。
5.内定・退職や入社の調整
内定後はエージェントが退職交渉をサポートし、入社手続きを円滑に進めてくれます。入社後も、問題が発生した場合の調整役などのアフターフォローを提供してくれるケースもあります。
その他のIT業界へ転職する方法
転職エージェントを活用しない方も、IT業界の扉は開けられます。最後に、IT業界への転職には他にどのような方法があるのか紹介します。
1.スカウトを待つ
現在のキャリアで高い実績を積んでいる場合はスカウトが有効です。SNSに詳細なプロフィールを作成し、自分のスキルや経験を積極的にアピールしましょう。企業のリクルーターやヘッドハンターがあなたのプロフィールを見つけ、直接連絡を取ってくる可能性があります。
2.転職サイトを活用する
転職サイトの利用は基本的かつ効果的な方法です。リクナビ、マイナビ、Indeed、ビズリーチなどの転職サイトに登録し、自分の履歴書や職務経歴書を登録しましょう。これらのサイトでは、求人情報を検索したり、企業からのオファーを受け取ったりできます。
3.副業で実績を作る
LancersやCrowdWorksなどのプラットフォームを活用して、積極的に案件獲得をしましょう。実際の業務経験をとおした「実績」としてアピールする武器となります。また、クライアントとのネットワーク構築は、将来のビジネスチャンスにもつながります。
まとめ
IT分野では技術の進歩が著しく、AIやIoTなどの新しい技術に対応できる人材が不足しています。
そのため、IT業界は未経験者にも広く門戸を開いており、政府や民間企業もIT人材の育成に注力しています。今後もIT業界の発展が見込まれるだけでなく、未経験者でも転職しやすい業界であるため、興味を持っている方はぜひ挑戦してみてください。
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