アンチウイルスとは?対策ソフトウェア4選とEDRを徹底比較!

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アンチウイルスとは?対策ソフトウェア4選とEDRを徹底比較!

パソコンを安全に利用するためには、アンチウイルスソフトウェア製品の導入が重要です。一般的には「セキュリティ対策ソフト」や「ウイルス対策ソフト」と呼ばれるもので、セキュリティを高めるために重要とされています。
このアンチウイルスソフトウェアにはいくつもの種類があるため、「どれを選択すれば良いのか判断できない」という人も多いでしょう。今回は主要なアンチウイルスソフトウェアを比較して、どの製品をどう選択すれば良いのか解説します。

アンチウイルスとは

アンチウイルス(Anti-Virus)は、コンピュータに悪影響を与えるコンピュータウイルスやマルウェアからパソコンを守る行為を指します。個人で利用するようなパソコンはもちろん、企業で導入するサーバなども含めて保護の対象です。また、実際にコンピュータを守らなくとも、守るために何かしらの取り組みをすることをアンチウイルスと呼ぶ場合もあります。
アンチウイルスを実現するための手段としてアンチウイルスソフトウェアの導入があります。上記で説明したコンピュータウイルスやマルウェア、外部からの違法な侵入行為などを防ぐためのソフトウェアです。
ただ、アンチウイルスソフトウェアを導入すればすべての問題が解決できるわけではありません。コンピュータウイルスなどは多角的に攻撃してくるため、ユーザ側も多角的な防御をする必要があります。アンチウイルスソフトウェアはその1種類であり、他の手法を実装できる製品などと組み合わせることが理想的です。

アンチウイルスソフトウェア比較4選

アンチウイルスソフトウェアにはいくつもの製品があり、今回は以下の製品を比較して紹介します。

アンチウイルスソフトウェア最大デバイス数特徴料金
ノートン5台導入数No.1
ランサムウェア・マルウェア対策
フィッシング詐欺対策
迷惑メール対策
年額4,780円~
ESET5台軽量なソフトウェア
ランサムウェア・マルウェア対策
フィッシング詐欺対策
迷惑メール対策
月額660円~
アバスト10台無償版あり
ランサムウェア・マルウェア対策
ペアレンタルコントロール
有償版は5,480円
ZEROウイルスセキュリティ3台定額利用
ランサムウェア・マルウェア対策
フィッシング詐欺対策
迷惑メール対策
1,980円

ノートン

ノートンはセキュリティ対策ソフトの中で世界売上シェアNo.1の実績を持つ製品です。幅広い製品やプランを提供していて、個人でも法人でも幅広くアンチウイルス対策ソフトウェアとして導入できます。また、アンチウイルスソフトウェアを評価する第三者機関で最も軽量なものと認定されていて、使い勝手も良い製品です。
加えて、アンチウイルスソフトウェアの中でも機能数が多いという特徴があります。冒頭に比較したとおり、製品によって特徴が異なりますが、ノートンはそれらの中でも多くの機能を有しています。

ESET

ESETは他の製品と比較すると意外と知名度の低いものではありますが、キヤノングループが開発するアンチウイルスソフトウェアです。比較的、ウイルスの検知能力に力を入れていて、他社よりも新種や亜種に対応しやすくなっています。
また、第三者機関の評価ではありませんが、口コミなどを確認すると軽量なアンチウイルスソフトウェアとして認識されています。そのような性能も後押しして世界で1億ユーザー以上の利用があり、名実ともに信頼できる製品です。

アバスト

アバストは無料でも利用できることから世界中で数億人のユーザーがいるアンチウイルスソフトウェアです。大半のアンチウイルスソフトウェアは有償ですが、アバストは無償でも十分なセキュリティ対策を実現してくれます。
なお、無償版だけではなく有償版も提供されていて、有償版に切り替えることで保護の対象や提供される機能の幅が広がります。無償版ではセキュリティ的に不足する場合は、有償版の利用も検討すると良いでしょう。

ZEROウイルスセキュリティ

ZEROウイルスセキュリティは低価格でアンチウイルスソフトウェアを導入したい人向けの製品です。ひとつの端末について、一度ライセンスを購入すると追加で費用が発生しないため、導入する端末の台数から簡単にコストを算出できます。
近年はサブスクリプション型のアンチウィルスソフトウェアが増えています。ZEROウィルスセキュリティはこのような時代の流れとは異なり買い切り型であるため、長期間利用してもコストを抑えやすいのです。

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アンチウイルスソフトを選ぶ際のポイント

アンチウイルスソフトウェアを選ぶ際は以下のポイントに注目してみましょう。

  • 機能や性能は自社に適しているか
  • 第三者機関の評価は受けているか
  • 外部からの攻撃に柔軟な対応ができるか

機能や性能は自社に適しているか

上記でも紹介したとおり、アンチウイルスソフトウェアにはいくつもの種類があり機能や性能は大きく異なります。それらが自社に適しているか評価するようにしましょう。
評価の観点はいくつもありますが、動作環境や対応できる攻撃の種類、料金やサポート内容などが考えられます。適切ではない製品を選択すると無駄なコストとなりかねないため、よく吟味して選ぶべきです。

第三者機関の評価は受けているか

アンチウイルスソフトウェアによっては、性能について外部からの評価を受けている場合があります。例えば、「AV-TEST」と呼ばれるドイツの企業がアンチウイルス関連製品の評価をしていて、それを受けているアンチウイルスソフトウェアがあるのです。
第三者機関の評価があればそれだけアンチウイルスソフトとしての信頼感が高まります。自社でアンチウイルスソフトの評価が難しいならば、第三者機関の評価を参考にしてみましょう。

外部からの攻撃に柔軟な対応ができるか

近年はサイバー攻撃が多角化しているため、アンチウイルスソフトには柔軟な対応が求められています。各社が多くの機能を追加していて、未知の攻撃も可能な限り防げるようにはなっているのです。
ただ、アンチウイルスソフトはその仕組みから、どうしても柔軟な攻撃には対応できない部分があります。そのため、EDRをアンチウイルスソフトウェア以外と組み合わせるなどして、外部からの幅広い攻撃に対処できるようにしなければなりません。

EDRとは?

EDR(EndpointDetectionandResponse)は、ユーザーが利用しているパソコンやサーバーなどのエンドポイントにおいて、不審な挙動を速やかに検知するセキュリティ製品を指します。また、検知するだけではなくユーザーや管理者に通知して、速やかな行動を促すものです。
EDRと上記でご説明したアンチウイルスソフトウェアの違いは、未知の攻撃に対応できるかどうかです。一般的にアンチウイルスソフトウェアは、今までの攻撃をパターン化して、それを踏まえて問題を検知します。そのため、未知の攻撃には対応しづらいのが現状です。
しかし、EDRはこのようなパターンを利用した検知ではなく、エンドポイントの通信状況や不審な挙動などを網羅的に監視して検知しています。通常と異なる通信を検知したならば、それがマルウェアであるかどうかを問わず、まずは検知するのです。その後、管理者などに問題の対処を促します。
一般的にははセキュリティというとアンチウイルスソフトウェアが注目されますが、それだけではセキュリティ対策としては不十分であるため、EDR、「クラウドストライク」などの製品も活用してセキュリティを高めていきましょう。

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まとめ

アンチウイルスの概要と実現するための手段であるアンチウイルスソフトウェアやEDRについて解説しました。一般的には比較したとおりアンチウイルスソフトウェアが利用されますが、これだけではセキュリティが不足してしまいます。
そこで導入を検討してもらいたいのがEDRです。ウイルスがパソコンに侵入することを防ぐのではなく、侵入したウイルスの不審な動きを検知します。ウイルスの侵入を完全に防ぐことは難しい時代であるため、それに適した対応を取りましょう。
当社が取り扱うクラウドストライクはセキュリティを高められるEDR製品です。従来のアンチウイルスソフトウェアではカバーできない部分までフォローできるため、興味がある方はぜひともお問い合わせください。

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