おすすめ情報漏洩対策ツール10選!選定のポイントから成功事例まで

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おすすめ情報漏洩対策ツール10選

企業の情報漏洩脅威が増加している中、情報漏洩対策はますます重要となっています。
本記事では、情報漏洩対策ツールを探している方、ツールの比較検討をしたい方、情報漏洩に詳しくない方向けに、おすすめのツールや選び方のポイント、実際の活用事例を紹介します。
情報セキュリティを強化し、企業や従業員の安全を確保しましょう。

企業の情報漏洩脅威が増加している!

近年、企業の情報漏洩が増加しており、その深刻さが浮き彫りになっています。
M&A Onlineの調査結果によると、2012年から2022年の11年間における個人情報の漏洩・紛失事故の累計件数は1,090件に達したとのことです。
また、漏洩・紛失した可能性のある個人情報は累計1億2,572万人分にもおよびます。
2022年内だけでも、社数は最多の150社(前年比25%増)、事故件数も最多の165件(前年比20.4%増)となっています。
※参考:2022年の上場企業・子会社 個人情報漏えいは過去最多の150社|M&A Online

この増加傾向を踏まえて、企業は徹底した情報漏洩対策に取り組む必要があります。
情報漏洩は経済的な損失だけでなく、信頼関係や評判の崩壊を招くリスクがあるため、事前の対策と予防が不可欠です
対策については下記記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
情報漏洩被害事例から見る対処法

おすすめ情報漏洩対策ツール10選

以下に、情報漏洩対策をサポートするおすすめのツールを紹介します。
これらのツールは、幅広いセキュリティ機能を提供してくれるため、企業の情報漏洩リスクを最小限に抑えるために役立ちます。

AppGuard

AppGuardは、エンドポイントセキュリティを強化するためのソリューションです。
不正なアプリケーションやマルウェアの実行を防ぎ、情報漏洩の危険性を低減します。
ポリシーに基づいたアプリケーション制御や動的なサンドボックス機能など、高度なセキュリティ機能が備わっています。

L2Blocker

L2Blockerは、ネットワーク内での不正なデータ転送を監視し、情報漏洩を防ぐためのツールです。
機密情報の不正な外部送信や共有を検出し、セキュリティ違反の試みを阻止します。
ユーザーが機密情報を誤って外部に送信することを防ぐため、効果的なセキュリティ対策が可能です。

Symantec Endpoint Security

Symantec Endpoint Securityは、包括的なエンドポイントセキュリティソリューションです。
マルウェア対策やファイアウォール、デバイスコントロールなど、多彩なセキュリティ機能を統合しています。
情報漏洩対策においても高い性能を発揮し、企業のデータを保護します。

AssetView

AssetViewは、ネットワーク内の資産やアプリケーションの可視化を提供するツールです。
これにより、セキュリティリスクのある箇所を特定し、情報漏洩の危険性を軽減できます。
リアルタイムのネットワークモニタリングや脆弱性のスキャンなど、セキュリティ強化に有効です。

FENCE-G

FENCE-Gは、外部からの不正アクセスや攻撃からネットワークを保護するためのセキュリティツールです。
ファイアウォールや侵入検知システムなどを統合し、企業のネットワークを強力に守ります。
セキュリティポリシーの柔軟な設定や脅威の早期検知を通じて、情報漏洩リスクを軽減します。

CrowdStrike Falcon × Netskope

CrowdStrike FalconとNetskopeの統合ソリューションは、クラウドセキュリティとエンドポイントセキュリティを融合させたものです。
クラウド内でのデータの保護とエンドポイントからのデータ漏洩を同時にカバーし、セキュリティ全体の強化を図ります。
企業の多様なセキュリティニーズに対応します。

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EXOセキュリティ

EXOセキュリティは、高度な脅威検知技術とAIを活用したエンドポイントセキュリティです。
不正アクセスやマルウェア、フィッシング攻撃などのリスクをリアルタイムで監視し、情報漏洩の予防をサポートします。
セキュリティインシデントの自動対応や迅速な通知など、総合的なセキュリティ強化を実現します。

i-FILTER

i-FILTERは、Webフィルタリングとコンテンツ監視に特化した情報漏洩対策ツールです。
不正なWebサイトや適切でないコンテンツへのアクセスをブロックすることで、社内での情報漏洩リスクを低減できます。

Criminal IP

Criminal IPは、不正なIPアドレスを検知してブロックするセキュリティ検索エンジンです。
不審なアクセスや攻撃を受けた際に、そのアクセス元のIPアドレスを特定し、再度のアクセスを防ぐ役割を果たします。
異常なアクティビティを素早く検知し、情報漏洩リスクを最小限に抑えるのに役立ちます。

ダークウェブアイ

ダークウェブアイは、他のセキュリティ商材の一歩先を行くセキュリティ商材です。
セキュリティ対策は、ネットワークやエンドポイントセキュリティなど、対応すべき領域が多岐にわたります。
しかし、攻撃も高度になってきている現在では、これら全ての対策をやっても、100%完全に攻撃から防御することはできません。
ダークウェブアイは万が一、情報がダークウェブ上に社員情報が漏洩してしまった際にすぐさまその情報を検知し、対応策の提示まで行います。
純日本製のツールで情報漏洩してしまった後の対応に目を向けた製品が少ない中、一部のセキュリティ担当者の中で話題になっています。

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ツール選びのポイント

情報漏洩対策ツールを選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
適切なツール選びは、企業のセキュリティ強化において大きな影響を与えます。

高度な検知機能が備わっているか

ツールが持つ検知機能は、情報漏洩の早期発見に直結します。
特にAIや機械学習などの先進技術を活用したツールは、新たな脅威や変化にも対応できる可能性が高いです。
リアルタイムの監視と高い精度の検知がセキュリティ強化につながります。

柔軟なカスタマイズができるか

企業ごとにセキュリティニーズは異なります。
ツールが提供するカスタマイズ性は、企業固有のセキュリティポリシーに合わせた運用が可能かどうかを示します。
適切なカスタマイズ機能があることで、ツールを最適に活用できます。

エンドポイントに対応しているか

情報漏洩はさまざまなエンドポイントで発生する可能性があります。
デバイスやアプリケーション、ネットワーク全体をカバーすることで、情報漏洩のきっかけを防ぐことにつながります。
エンドポイントセキュリティに対応しているかどうかが、現在のセキュリティの強度に影響します。

適切なアラートを発信できるか

情報漏洩ツールは、アラートを発信することで異常なアクティビティを通知します。
しかし、アラートが多すぎる場合、本当に重要なものを見落としてしまう恐れがあります。
不要なアラートは発信しないこともツール選びのポイントです。

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ツール活用事例

実際にセキュリティツールを活用した企業を紹介します。

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(AssetView)

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社は、情報漏洩リスクを低減するためにAssetViewを導入しました。
AssetViewは、ネットワーク内のデバイスとアプリケーションを可視化するソリューションです。
同社はAssetViewの導入後、以下の効果を得られたようです。

  • セキュリティの可視化
    ネットワーク内の全デバイスやアプリケーションを一元的に可視化。
    未知のデバイスによるリスクを特定。
  • リアルタイムモニタリング
    ネットワーク内の動向やアクティビティをリアルタイムで監視。
    不正なアクセスを検出し迅速に対処。
  • 脆弱性の特定
    未更新のデバイスや脆弱性を持つアプリケーションを特定し、セキュリティ対策に活用。

NCS&A株式会社(AppGuard)

NCS&A株式会社は、情報漏洩からの保護を強化するためにAppGuardを導入しました。
AppGuardは、実行中のアプリケーションを監視し、不正な実行をブロックするセキュリティツールです。
導入後、下記の効果を実感できたようです。

  • 不正実行の阻止
    不正なアプリケーションやマルウェアの実行を阻止。
    情報漏洩の危険性を軽減。
  • デバイス保護
    従業員のデバイス上での不正な活動を検出。
    外部からの攻撃からデバイスを守る。
  • 適切なアプリケーション制御
    企業ポリシーに合わせてアプリケーションの実行を制御。
    セキュリティ違反を予防。

株式会社ウェッズ(L2Blocker)

株式会社ウェッズでは、ネットワーク内での不正なデータ転送を防ぐためにL2Blockerを導入しました。
L2Blockerは、情報漏洩を防ぐためのネットワークセキュリティツールです。
導入後、以下の効果を得られたとのことです。

  • データ転送の監視
    ネットワーク内での不正なデータ転送を監視。
    機密情報の外部送信を防止。
  • セキュリティ違反の阻止
    ポリシーに違反するデータ転送を阻止。
    社内での情報漏洩リスクを最小限に抑える。

まとめ

情報漏洩対策は企業の安全を確保するための不可欠な要素です。
本記事では、おすすめの情報漏洩対策ツールの紹介や選び方のポイント、実際の活用事例を通じて、情報セキュリティの強化がどれほど重要であるかを解説しました。
情報セキュリティの向上は、企業の信頼を築き、経済的な損失を防ぐうえで重要です。
適切なツールを導入したり、専門家のアドバイスを活用したりして、情報漏洩対策を強化する一歩を踏み出しましょう。
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