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学校の個人情報漏洩が多発。原因は○○にあり!?
こんにちは!ワニたんです。
最近よく耳にする情報漏洩関連のニュースですが、中でも学校の個人情報漏洩に関するニュースが多い印象を持っているワニたんです。
教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)によると2024年7月に起こった情報セキュリティ事故は26件にもなるそう…😱
教育現場は、情報漏洩の被害のない安心できる環境であってほしいですよね…💦
学校で扱っている個人情報にはどのようなものがあり、どのように漏洩してしまっているのでしょうか。またその原因は何なのでしょう。
本記事では、学校に関する情報漏洩についてまとめたいと思います…!
学校の個人情報漏洩件数は13万9874人!
絶えない教育現場での情報漏洩。ニコニコ動画を提供するKADOKAWAグループへのサイバー攻撃に伴う角川ドワンゴ学園のN中等部、N高等学校、S高等学校の個人情報漏洩が発生したことによりさらに注目されるようになりました。
ISENが毎年発表している「学校・教育機関における個人情報漏洩事故の発生状況」の調査によると、2023年度の個人情報漏洩事故発生件数は218件で、漏洩人数は13万9874人だったそう。。
今まで、学校の個人情報漏洩事件をあまり意識していなかったワニたんですが、ISENが調査を開始した2005年から毎年200件ほどの個人情報漏洩事故が発生しているのです。
(参考:令和5年度(2023年度)学校・教育機関における個人情報漏洩事故の発生状況-調査報告書-第1.1版)
教育現場での漏洩情報の内容は?
学校での情報漏洩事故は4月(年度始め)や7月、3月(学期末・成績処理の時期)に多く発生しています。
ではどのような情報が漏洩してしまっているのでしょう。漏洩していた個人情報には以下のようなものがあげられました。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 教職員のメールアドレス
- テストの結果や偏差値などの成績情報
- 生徒指導調査報告資料
- 学校行事などの写真
成績情報や生徒指導調査の内容などのセンシティブな内容の漏洩も報告されています。
学校の情報漏洩が多い原因は?
漏洩事故が発生した経路・媒体で最も多かったのが「書類」で、2番目に多かったのが「インターネットサービス・アプリ」でした。ただ、漏洩の被害人数が多かった経路・媒体は「パソコン」でした。パソコンからの漏洩では事故1件あたり約4,814名もの個人情報が漏洩していたそう。。
情報漏洩事故の主な原因は、紛失や置き忘れ、誤送信など、人の不注意などによるものが多く、全体の80%にもなるそうです。
学校での漏洩事故を削減するには
このような学校での情報漏洩を減らすためにはどのような対策が必要でしょうか?
上記の漏洩事故発生原因を見ると、まずは「紛失や置き忘れ、誤送信などの人手のミスによる事故を削減するための仕組みや工夫」が必要です。学校ごとに定期的な注意喚起や勉強会を実施するのも一つの手かもしれません。
ただ一度で多くの情報が漏洩する可能性のある「パソコン」からの流出の対策としては、サイバー攻撃・ウイルスなど、外部からの脅威への対策も必要になります。
では、具体的にそのような攻撃に対しては何をすればいいでしょうか…?
外部からの攻撃にはすぐに気づくことができず、気づいたころには手遅れだった…なんて状況にもなりかねません。
まずはご自身の学校の情報がすでに漏洩していないか調べてみませんか?
「ダークウェブアイ」を使えば簡単に個人情報の漏洩状況がわかります。
ワニたんが使ってみた実際の画面がこんな感じです!(ワニたんは企業勤めなので会社のドメインで確認してみました👀)
- 漏洩した社員のメールアドレス
- 漏洩したサービス
- 漏洩した数
- 漏洩に対する対応状況
が一つのダッシュボードで確認できます✨
今なら無料で、過去から現在までのすべての情報漏洩状況を確認できるのでぜひ一度試してみてください!
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