東急リバブル 元従業員が2万5千人分の顧客情報を不正持ち出し

コラム
#情報漏洩
#セキュリティ

こんにちは!ワニたんです。

ワイドショー、ネットニュース、SNSなど至る所で目にすることが多くなっている情報漏洩ニュースに身が引き締まる思いのワニたんです🐊

サイバー攻撃によるウイルス感染や不正アクセス、内部不正、人的ミス…など、情報漏洩の原因は多岐にわたります。情報漏洩を発生させないためにも、これらの要因にはすべて対策したい!・・・ものですが、それが難しくなっているのが現状です。

情報漏洩の原因と事例

東急リバブル 元従業員が顧客情報持ち出し

2024年8月7日、東急リバブル株式会社は元従業員が退職、同業他社へ転職するにあたって、不動産登記簿に記載された情報をデータ化した社内資料を不正に持ち出した事案が発生したことを公表しました。その情報の一部をダイレクトメールの送付に使用したことも判明しています。

不正に持ち出されたデータは以下の通りです。(8月22日時点)

東京都港区所在の一部マンションの不動産登記簿に記載されている所有者:計25,406人

・氏名
・住所
・マンション名
・部屋番号
・所在地の情報

東急リバブルは、事案発覚後の調査により、元従業員所有のパソコンから本件データが削除されていること、ダイレクトメールの送付以外に利用された事実がないことを確認したと報告しています。また、専門会社の調査により、外部への情報流出の履歴がないことを確認しており、今後の二次被害のおそれはないとしています。

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今回の事案は幸いにも情報漏洩にはつながらなかったものの、個人・企業情報の不正持ち出しによる情報漏洩はこれまで数多く発生してきました。

データの不正持ち出しを防ぐためには、情報へのアクセス権限を最小化したり、アクセスログを監視したり、従業員のセキュリティ意識を向上させたりなどの対策が重要となってくるでしょう。
東急リバブルでは再発防止のため、全従業員を対象とした個人情報の取り扱いに関する教育、システム利用・データの外部送信時の監視強化、社内業務管理システムへのアクセス制限の見直しを実施するとしています。

あなたの個人情報は大丈夫?

内部不正だけではない…あらゆる要因で情報漏洩は発生します。
対策をしていても知らない間に個人情報や企業情報が漏洩しているかもしれないのです😨

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ワニたんが使ってみた実際の画面がこんな感じです!

  • 漏洩した社員のメールアドレス
  • 漏洩したサービス
  • 漏洩した数
  • 漏洩に対する対応状況

が一つのダッシュボードで確認できます✨

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