セキュリティパッチ適用作業を自動化したい
事例
#システム運用
#自動化
お悩み内容
運用業務において、87台のサーバに対してWindowsセキュリティパッチ適用作業を毎月実施している。パッチ適用作業は、セキュリティパッチのダウンロードおよび適用、作業証跡(キャプチャー画像)の取得まで、サーバ毎に同じ手順を繰り返し行っているが、サーバ台数も多く、稼働が掛かり大変である。また、作業工程も沢山あり、作業者の人的ミスを誘発しやすい状況となっている。
ルーチンワークの稼働削減と人的ミスの防止を実現したい。
\解決ソリューション/
運用自動化ツール「SDT×Kompira」の導入で、パッチ適用作業・作業証跡取得を自動化。
さらに、作業前後の関係部署へのメール報告や作業報告書作成も自動で実施。
パッチ適用作業に関わる一連の業務を自動化。自動化により人的にミスの防止とともに、作業時間を大幅に削減!
自動化前 192時間/月 ⇒ 自動化後 8時間/月※184時間/月の削減!
SDT×Kompiraが下記の作業フローを全て代行!
- 指定した日時に自動でパッチをダウンロードし、各サーバへ自動で適用
- 作業証跡(ログファイル)を自動で取得し、所定のフォルダへ格納
- 業務開始前・完了後の報告メールを自動で実施する
- 各サーバのパッチ適用状況と纏めた作業報告書(レポート)を自動で作成
- 異常発生時は、ログを添付し、オペレータに通知
想定モジュール
SDT×Kompiraでは、豊富なモジュールの中から必要なものを組み合わせることにより、お客様の課題に最適化した独自の自動化フローを作成できます。
- ログ取得
- サーバ起動/停止
- 業務プロセス起動/停止
- 対応種別判別
- エスカレーション対応
- メール報告
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