オンプレミスの社内システムサーバ群を仮想環境で構築し、ハードウェア費用を抑えた更改をサポート。仮想環境にすることでシステムの可用性が上がり、ハードウェア障害による業務停止のリスクを排除します。また、運用も考慮した設計によって、たとえばリソース不足が懸念されるサーバのスケールアップも容易に実現可能となります。

導入当時の設計資料が不足していても、機器のConfigからパラメータシートを作成してNW要件を整理。最新の機器でNW更改を行い、セキュリティーを向上させます。また、GUIベースの管理とすることで、専門知識がないご担当者様でも運用可能となり、ランニングコストを削減させることができます。
　

インターネット回線がどの程度利用されているか分からず、SaaSサービスの利用に懸念がある場合でも、ネットワークトラフィック（通信量）がどの程度発生しているかを可視化。サービス選定を容易にします。また、ボトルネックの調査ができるため、遅延などトラブル発生時の障害切り分けもスムーズとなります。

インターネットエッジルータを冗長構成で更改。オンライン会議などが増えていても、NW１系統のトラブル発生時に業務が停止しないよう高可用性を担保した設計とし、障害による業務停止リスクを減らします。冗長構成はルータ、コアSW、インターネット回線を含めた対応が可能です。
　

導入により、社内でセキュリティーインシデント（情報漏えい）が発生した際、通信ログを確認することが可能に。インシデント発生時のCSRを遵守することができます。インターネット側への通信ログがないと、インシデントの影響度が不明なため、企業イメージがさらに低下して事業継続への影響も免れません。UTMをリスクヘッジという視点で検討してみてはいかがでしょうか。

サーバ、ネットワーク、ストレージ、バックアップ、セキュリティなど全てに精通しており、多用な提案が可能です。

当社ではITの幅広い知見を持ったエンジニアが多数在籍しており、拡張性を持った基盤構築が可能です。

既存のクラウド環境から、オンプレへの移行も承ります。

お客様のどのようなインフラ要件（サーバ、ネットワーク、ストレージ、バックアップ、セキュリティなど）に対しても高い技術力で課題を解決。特に仮想環境は最新技術を取り入れた設計・構築が可能です。

さまざまな業種の導入支援実績を生かし、お客様が求める要件を的確に整理したインフラ設計構築をご提案。また、弊社が長年培ったシステム運用経験を活かし、運用も考慮したインフラ更改をサポートさせていただきます。

お客様のご要望によっては他サービスとの連係や既存システムの調査など、さまざまな要件定義や設計が必要となりますが、経験豊富なSEが柔軟にケースを汲み取り、最適な要件を定義します。

▼お客様の課題
社内システムをクラウドリフトしたが、ランニングコストが超えてしまった。
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▼SMSデータテックの支援内容
通信料の多いサーバをオンプレ回帰してランニングコストを予算内に収めた。

▼お客様の課題
既存サーバの設計書がないため、更改ができない。
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▼SMSデータテックの支援内容
無料の現地調査（※関東圏限定サービス）を利用することで更改に必要な情報を整理。無事にサーバ更改が完了した。