コンテナ化

貴社のシステム構成、
本当に最適化できていますか?

その課題の解決にサーバレス(コンテナ化)という選択いかがでしょうか。
アプリケーション単位で仮想化環境を構築できるコンテナ化は、企業のシステム運用を効率化し、
迅速なデータ共有システム開発を支援するサービスです。

ABOUT
コンテナ化とは?

システムのコンテナ化(コンテナリゼーション)では、リソースの利活用を最適化することでコスト最適化を図る、あるいは最適なオーケストレーションツールの導入による運用維持保守工数の軽減を実現できるものです。
SMSデータテックでは、お客様のニーズをヒアリングし、ベストな構成をご提案いたします。

PROBLEM
こんなお悩みありませんか?
  • システム刷新の検討を進め、コンテナに行き着いたが、そこからどうしてよいかわからない
  • 可用性を高め、可能な限りフォールトトレランスなシステムにしたい
  • 瞬間的なアクセスの急増に対応できるよう、システムの伸縮性を高めたい
  • 最適なワークロードを意識したシステムにしたい
  • システムの維持保守工数を軽減したい
  • できる限り安くクラウド環境にシフトしてみたい
  • ビジネスで活用したいツールを、お試し感覚で”ちょっと”使ってみたい
  • 利用中のシステムをサーバレス化したい
  • SOLUTION
    コンテナ化でできること
    コンテナを活用した最先端システム

    お客様にとってどのようなシステムが必要であるかを対話の中で明確化。コンテナの特性を生かし、スピーディーかつ安全に構築いたします。

    コスト最適化とセキュリティ担保を両立

    お客様のシステムにおいて、セキュリティを担保すべき範囲を対話によって明確化。範囲外はクラウド基盤を活用し、セキュアに接続することでコストの最適化を図りつつ、セキュリティも担保するシステムを構築します。

    ハードウェア維持保守業務の削減

    コンテナを活用することで、ハードウェアの維持保守に充てていた技術者を削減し、他業務に移行できます。条件によっては、サーバレスも実現可能です。

    最適な冗長構成のシステム

    コンテナを利用することで、不意の事故でも止まりにくく、急なアクセス数の増加にも耐えうるシステムの構築が可能になります。

    ワンストップ支援

    コンテナの場合、簡便に管理するためのオーケストレーションツールがあり、SDTでは利用実績多数。それら実績を基に、できるだけ簡易で安全な運用を設計いたします。お客様のご要望に応じて、運用業務の支援までおまかせいただくことも可能です。

    「ちょっとお試し」

    コンテナを活用することで早期なツール開発が可能です。ご検討中のビジネス、あるいは改善を検討されている既存ビジネスにおいて、試してみたいツールがございましたら、ご相談ください。お試し利用によってフィージビリティをご確認いただけます。

    SERVICE
    サービスの内容
    AWS(ECR・Fargate)導入
    AZURE(AKS)導入
    Red Hat OpenShift Kubernetes Service(ROKS)導入
    Windowsコンテナ化支援
    REASON
    選ばれる理由
    最小限のコストでスタート可能

    コンテナはベースとなるインフラの上に、事前に用意したイメージを活用して環境を構築できる特性があるため、必要最小限の環境をスピーディーに用意できます。その特性を活かし、お客様のニーズを伺いながら、必要な範囲を段階的に構築することが可能です。また、ご検討中のビジネスにおけるツールの利活用を素早くPoCすることにもご活用いただけます。
     

    豊富な実績

    お取引様先における実績や、SMSデータテックで保有するサービスをコンテナ化した実績など、事例が多数あります。それらを活用しながら、お客様に最適な移行プランをご提案いたします。
     
     
     
     
     
     

    運用まで配慮したシステム設計・運用支援

    SMSデータテックには運用のプロフェッショナルエンジニアも多数在籍。コンテナの利便性が注目される昨今、コンテナを簡便に運用するためのオーケストレーションツールを活用することにも力を入れてまいりました。そのような背景を基に、適切な運用設計を行い、運用プロセスを構築。かつ、運用の支援も行えます。お客様のニーズに合わせて運用業務まで安心しておまかせいただけます。

    大手コンテナ化推進ベンダーとの協業体制

    IBM様・JTP様とのコンテナ化推進の協業をしております。それらによって蓄積したノウハウや、協業体制も生かしながら構築できるため、大小さまざまなご依頼に対して、ご期待にお応えします。

    CASE
    お客様事例
    バッチサーバをクラウド上に移管

    ▼課題とサービス導入背景
    バッチサーバをクラウド上に移管させたい。

    ▼SMSデータテックの支援内容
    AWS環境で構築し、コードの置き換えを実施。
    (利用サービス:Lambda・StepFunction・CloudWatch/Cloudformation・EC2・Fargate・.NETCore)
     
     
     
     
     
     

    高速な負荷分散を実現

    ▼課題とサービス導入背景1
    PigDataの移行:新しくデプロイする際の確認すべき監視箇所が多い。

    ▼SMSデータテックの支援内容
    コンテナにすることで影響範囲を最小限にデプロイできるようになった。
    ▼課題とサービス導入背景2
    サーバ単位でスケールするので、スケールアウトまでに時間がかかる(2,3分)
    ▼SMSデータテックの支援内容
    コンテナ化することでコンテナ単位でスケールアウトすることで、高速な負荷分散を実現した。

    RECOMMEND
    こんな方にオススメです

    システム刷新を検討中のシステム情報担当者様

    可用性を高め、可能な限りフォールトトレランスなシステムにしたいシステム情報担当者様

    アクセスの急増にも耐えられる高い伸縮性のシステムを構築したいシステム情報担当者様

    ご利用中のシステムにおいて、コストの最適化を行いたいシステム情報担当者様

    システムの維持保守工数を軽減したいシステム情報担当者様

    クラウド環境にシフトしてみたいシステム情報担当者様

    ビジネスの構築において、ツールのPoCを実施してみたい経営者様

    ご利用中のシステムをサーバレス化したいシステム情報担当者様

    PRICE
    料金
    お客様のご予算内で提案いたします
    個別お見積

    ※詳しくはお問い合わせください。

    FLOW
    導入フロー

    アセスメント

    システム要件定義

    見積提示

    設計

    構築

    移行

    運用

    FAQ
    よくある質問

    そもそもコンテナ技術とは何ですか?

    「コンテナ技術」とは、アプリ動作環境を仮想的に構築する技術の1つです。船や電車で運ぶコンテナと同様に、ITの世界の「コンテナ」も中にアプリケーションやWebサイトを乗せたまま自由に場所を移動でき、オンプレミスやクラウドなどの環境を問わずに実行することができます。

    従来の仮想化と比べて、コンテナにはどんなメリットがありますか?

    1台のサーバを複数台のサーバに見せるものが従来の仮想化の考え方です。コンテナ環境では、OSなど共通で利用できる部分は共有し、CPU・メモリ・ファイル・プロセス空間といったリソースを複数のコンテナで分割利用しています。分割利用するリソースの範囲を少なくすることで、リソースを効率良く利用でき、最適化を図れるのがメリットです。

    コンテナオーケストレーションツールとは何ですか?

    複数のサーバーに配置されたコンテナを、一括で管理・運用するためのさまざまな機能を提供するツールです。それを利用する事で、コンテナの使用による運用負荷を大幅に軽減できます。代表例としては、オープン・ソース・ソフトウェア(OSS)である「Kubernetes」や、Red Hat社の提供する「OpenShift 」があり、SDTではそれらに精通した技術者が多数在籍しています。

    なぜスピーディーに実現できるのですか?

    コンテナを構築する際に大事なものが「イメージ」です。イメージとは、「必要なソフトウェアやそれを動かすために必要なライブラリなどが入った状態」を定義したものです。コンテナは起動時にその定義を基に環境を再現するため、スピーディーに環境構築を実現できます。

    コンテナ化が推奨されるのはどのようなケースですか?

    一例として、マイクロサービスアーキテクチャが導入できるようなシステムが挙げられます。マイクロサービスアーキテクチャは、小さい機能単位にコンテナ化し、それらをつないで大きなシステムとして捉えることができます。コンテナを利用すると、機能改修をコンテナレベルで実施できるため、影響範囲を小さく、かつ、必要最低限の範囲で、ご利用中のシステムを更改することができます。

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