
この度、情報システム部門(情シス)を支援するために開催される「情シス応援パビリオン」に出展することが決定いたしました! 情報システム担...
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2024年7月26日から8月11日に開催された、パリオリンピック!
日本は金メダル20個を含むメダル45個を獲得…👏
海外開催の五輪では過去最多のメダル数とのことで日本代表選手の活躍に感動です…
そんな今回のオリンピックで選手同様に活躍を見せていたのが、ずばりAIです!
「AthleteGPT」は、パリオリンピック選手村に滞在中のアスリートからの問い合わせに対応し、オンデマンドで情報を提供するために設計されているIntelのAIチャットボットです。会場のナビゲーションを容易にし、ルールやガイドラインの遵守を保証することで、アスリートがトレーニングや競技に集中できるようにすることを目的としています。
参考記事:Intel unveils AI chatbot for Paris 2024 Olympic athletes
IOC(国際オリンピック委員会)はアスリートをSNSでの誹謗中傷やサイバー攻撃から守るため、AIを活用したSNS監視システムを導入しました。このシステムは35以上の言語で、侮辱や差別、脅迫といった悪質なメッセージや画像を自動的に検知し、運営側に削除を求める仕組みです。AIによる監視は発展途上ではありますが、この取り組みにより多くの不適切な投稿が削除されました。
参考記事:AI system to protect athletes from online abuse during Paris 2024
AIトレーニングシステムは、選手の細部に及ぶ身体の動作や微妙なずれを瞬時に認識して、映像で示すことができる中国のシステムです。男子高飛び込みで金メダルを獲得した中国選手の曹選手は、中国ハイテク大手、百度(バイドゥ)が開発したAI搭載のトレーニングシステムの支援を受け、技の改良につなげていました。曹選手の「ノースプラッシュ」演技は、百度(バイドゥ)がさらに改良を加えるAI技術によって、選手が効率よく反復練習を徹底することで実現されていました。
参考記事:Chinese AI making all the smart moves at Paris Olympics
着々と多分野での活用が進んでいるAIですが、皆さんもうまく取り入れられているでしょうか?皆さんの日常生活におすすめなのがChatGPTをはじめとする生成AIです!
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