
この度、情報システム部門(情シス)を支援するために開催される「情シス応援パビリオン」に出展することが決定いたしました! 情報システム担...
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今回のコラムは【特別編】!ということで…
運用自動化ソリューション”SDT×Kompira”のイメージキャラクターでおなじみの「ワニ」の制作秘話についてご紹介したいと思います!
ワニ制作秘話のご紹介の前に、簡単ではありますが
SDT×Kompiraのサービス内容をご紹介をさせていただきます。
SDT×Kompiraとは、株式会社フィックスポイントが開発した
連携処理基盤ソフトウェア「Kompira(コンピラ)」と、
当社SMSデータテックの豊富なIT運用ノウハウを融合し生まれた、
新たな運用自動化ソリューションです。
さまざまなツールやシステムとの連携が可能で、サーバから
ネットワーク機器まで幅広い自動化に対応できるのが特徴です。
その為、現状の運用フローを踏襲した自動化を実現することができます。
さらに、当社SMSデータテックの豊富なIT運用ノウハウを活かし、
現場に合わせた「Kompira」の開発から、導入後の運用・保守まで
徹底サポートする、といった充実のサービス内容となっております。
以上が、SDT×Kompiraのサービス紹介となりますが、
このサービスを立ち上げる際にあたり、私たちが懸念していたのは、
「自動化=ハードルが高い」といった【自動化】に関して多くの方が
感じているマイナスイメージでした。
そこで、SDT×Kompiraをリリースするにあたり、自動化自体に親しみを感じてほしい…!
という気持ちを込めて、当サービスのイメージキャラクターを作ることとなりました。
SDT×Kompiraのイメージキャラクターを「ワニ」にした理由は、
SDT×Kompiraの大元となる「Kompira(コンピラ)」に起因しています。
株式会社フィックスポイントの方に、名前とロゴの由来についてお伺いしたところ、
まず「Kompira」という名前は、香川の「海上交通の守り神」である”こんぴらさん”に
由来しており、それを「システム運用の守り神」とかけてKompiraと命名されたそうです。
また、金毘羅は本来、インドのガンジス川にすむワニを神格化した水神の名前であることから
Kompiraのロゴにワニを起用にした、とのことでした。
今回、Kompiraと当社SMSデータテックのIT運用ノウハウを融合させたサービスということで、
同じく「システム運用の守り神」となれるよう、SDT×Kompiraでも「ワニ」を起用させていただくことになりました。
「ワニ」と決まったら、次にどんなビジュアルしようか…?ということで
わたしたちが注目したのが、会津の伝統工芸で有名な「赤べこ」です。
可愛らしい丸みを帯びたフォルムでなんとも愛くるしさが伝わってきますが、
すごいのは可愛さだけじゃないんです!
「赤べこ」の伝説によると、今から約600年前、「圓蔵寺(えんぞうじ)」というお寺を造る際、
材木運びがなかなか進まず、皆が頭を抱えていたところ、どこからともなく牛の群れが現れ、
材木の運搬を手伝ってくれたといいます。
そんな重労働で多くの牛が倒れる中で最後まで働いたのが赤色の牛だったといわれており、
そのことから、「幸せを運ぶ牛」「幸運の牛」として【赤べこ】が作られたそうです。
その伝説に感銘を受け、わたしたちも
という気持ちを込めて、「赤べこ」の可愛らしい見た目とその頼もしい伝説にあやかり
「赤べこ」のフォルムをモチーフにしたワニのイメージキャラクターを作ることとなりました。
制作時、こだわったのは由来だけではありません!
【自動化】をイメージしてワニの背びれは「歯車」となっていたり、
ワニの模様に当社ロゴが使用されていたり等…
細かいところまでとことんこだわり抜いてキャラクター制作を行ないました。
ぜひ一度じっくりご覧いただけますと、スタッフ一同嬉しく思います。
また、ワニの名前は絶賛募集中ですので、よい名前がありましたら
こちらのお問い合わせフォームよりぜひご応募ください!!
以上、今回は【特別編】ということでSDT×Kompiraのイメージキャラクター
「ワニ」の制作秘話についてご紹介致しました!
お忙しい中、このコラムがひと時の息抜きになればと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
次回のコラムもお楽しみに…!