美容室にDXを導入!DXの導入状況や業務改善に役立つ4つの推進案を解説

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美容室にDXを導入!DXの導入状況や業務改善に役立つ4つの推進案を解説

現代はデジタル技術が進み、どの業界・業種でもDXの推進が求められています。特に美容室ではコロナ禍の影響もあり、経営の安定化を目指す店舗も多くあります。
「他の店舗にはないサービスを提供したい」「デジタル技術を活用して、より戦略的な運営がしたい」など、DXによって実現できるかもしれません。
そこで今回は、DXの概要から美容室のDX推進の現状、運営に役立つ推進案について解説します。

DXとは

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、直訳すると「デジタルによる変革」を意味します。
経済産業省ではDXを次のように定義しており、競合との差別化・優位性の確保に効果的です。

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」
参考:経済産業省「DX 推進指標」

美容室のDX推進の現状

美容室のDXは、まだまだ普及していないのが現状です。

平成30年の厚生労働省の調べによると美容室の約9割は個人経営でした。この個人経営の割合の高さがDXの普及が進まない要因です。
「DXを推進するための人手が確保できない」「専門的な知識を持ったスタッフがいない」など、DXを導入しようにも断念せざるを得ない実情もひとつの原因です。
参考:厚生労働省「美容業の実態と経営改善の方策(抄) 」

美容室の個人経営と株式会社では、デジタル化に対応している割合に大きな開きがあります。例えば、「インターネットを介して予約受付を行っている」企業は40%に対して、個人経営では9.1%です。

DXがまだまだ普及していないという現状は、逆にチャンスでもあります。推進することで競合店との差別化につながりやすいため、DXによるメリットが多い産業といえるでしょう。

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美容室のDX推進案4つを紹介

美容室のDX推進案4つを紹介します。

キャッシュレス決済

PayPayなどの電子決済を中心に、マイナポイントが配布されるなど、国の政策としてキャッシュレス決済を推進している影響もあり、現金以外の支払方法を選択することが増えました。サービス提供各社のキャンペーンによってキャッシュレス決済は急速に拡大し、利用者も増加しています。
美容室でもキャッシュレス決済に対応することで、顧客ニーズに応えられます。その結果、満足度の向上につながりリピーターの増加が見込めます。
QRコード決済に対応することは、お金のやり取りの手間が省けるというメリットもあります。

美容室専用POSレジ

POSレジとは、販売時点で情報を管理できるレジシステムのことです。POSレジはリアルタイムで正確な情報を入手できるため、売上管理や在庫管理に役立ちます。他にも美容室専用POSレジを導入すれば、顧客管理・予約管理・分析機能・アプリ連携などの機能も一元管理できます。

多くの個人経営の美容室ではインターネットからの予約受付を行っていません。しかし、スマートフォンの普及が進む今日においては、インターネットからの予約機能は必須です。そこで、ネット予約も一括で管理できる美容室専用POSレジが活躍します。管理の手間を省くだけではなく、ダブルブッキングなどのミスを防ぐのにも役立ちます。

美容室専用POSレジは、データを活用できる機能が搭載されているため、美容室のDXの根幹ともいえます。機能を有効に活用して「攻めのIT」を実現しましょう。
また、美容室専用POSレジは複数のサービスが提供されているため、必要な機能と運用コストを比べて選択してください。

オンラインでの仕入業務

美容室での商慣習として、決まったディーラーから仕入れる帳合取引があります。帳合取引は、商品を安定的に確保できますが、コストアップしやすいことがデメリットです。
また、在庫が足りなくなるとディーラーへの電話発注などが必要なため、手間がかかります。商品によっては個数単位で発注したいのに、最小ロットがあるため在庫を抱えるリスクもあります。

小規模の美容室であれば在庫を抱えるリスク・コストアップは、できる限り避けたいです。このような状況で活躍するのがオンラインショップです。オンラインショップであれば24時間いつでも、欲しいときに欲しい分だけ発注できます。

美容室専用POSレジと併用することで、データ分析のもと最適な在庫管理が実現可能です。

鏡とIoTの組み合わせ

美容室DXのひとつに、鏡とIoTを組み合わせた「ミラーロイド」というのがあります。ミラーロイドを導入するメリットは、カットやカラーリングを施術する前に、顧客のヘアシミュレーションで仕上がりを提案できることです。顧客にとってもヘアシミュレーションで施術後の髪型を確認できるのは、美容師と出来上がりのイメージを共有しやすいです。そのため、「想像していたのと違う」というような不満やトラブルを防ぐのに役立ちます。

また、ミラーロイドには動画を再生できるエリアがあります。そのエリアを活用することで取扱商品の訴求も可能です。実際に、導入した店舗では商品の売上が約2倍に増加した例もあります。

このようにミラーロイドを導入することで、顧客と美容師のコミュニケーションツールとして役立つだけではなく、物珍しさから新規顧客を呼び込むのにも役立つでしょう。

まとめ

今回は、DXの概要から美容室のDX推進の現状、運営に役立つ推進案について解説しました。美容室のDX推進は、まだまだ発展途上です。だからこそ、競合店との差別化を図れるため、DXを導入するメリットも大きいといえます。

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