漏洩ニュース・事例

駿河屋ECサイト不正アクセス事件!クレジットカード情報漏洩の全貌を解説

駿河屋.JPで大規模な個人情報漏洩が発生。フォームジャッキング攻撃によるクレジットカード情報流出の手口と、利用者が取るべき対応策、企業の再発防止対策について解説します。

目次

  1. 1こんにちは!ワニたんです。
  2. 2事件の概要
  3. 3発生の経緯
  4. 4犯行手口の特徴
  5. 5駿河屋の対応と今後の対策
  6. 6利用者が取るべき対応
  7. 7今回の教訓と今後の展望
  8. 8あなたの個人情報は大丈夫?

こんにちは!ワニたんです。

お盆で帰省している皆さん、セキュリティ対策は怠っていないでしょうか?
ワニたんは帰省中でもかかさず対策しています🐊

情報漏洩を避けるためにセキュリティ対策を本格的に始めた方も多いと思いますが、帰省中にも、新たな情報漏洩ニュースを発見してしまいました…。

事件の概要

2025年8月8日、ホビーやリユース商品を扱う大手ECサイト「駿河屋.JP」で、第三者による不正アクセスによる大規模な個人情報漏洩事件が発覚しました。漏洩した可能性のあるのは、2025年7月24日午前1時から8月4日午後4時までの間に「駿河屋.JP」でカード決済を行った利用者です。
漏洩した可能性のある情報は以下の通りです。

個人情報

  • 氏名
  • 住所
  • 郵便番号
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 領収書の宛名、但し書き

クレジットカード情報

  • カード番号
  • セキュリティコード
  • 有効期限
  • カード名義
  • カードブランド

駿河屋は被害拡大を防ぐため、同日からクレジットカード決済を全面停止しました。

参考:駿河屋.JP「第三者不正アクセスによる個人情報漏えいとクレジットカード決済停止に関するお詫びとお知らせ」(2025年8月8日)

発生の経緯

調査によると、2025年7月23日に不正アクセスの兆候が検知され、その後モニタリングを継続。8月4日、クレジットカード入力フォームが不正に改ざんされていることが判明しました。
改ざんの内容は、利用者がカード情報を入力して送信した際、外部の悪意あるサーバーにも同じ情報が送信されるという「ペイメントアプリケーション改ざん型攻撃(フォームジャッキング)」の典型例でした。

攻撃のタイムラインを整理すると以下の通りです。

  • 7月23日 不正アクセス検知・調査開始
  • 7月24日 不正プログラムが決済フォームに設置される
  • 8月4日 改ざんを確認、同日中に修正
  • 8月8日 事実を公表し、クレジットカード決済を停止

犯行手口の特徴

今回の攻撃はフォームジャッキングと呼ばれるもので、ECサイトの脆弱性を悪用して決済ページに不正なスクリプトを挿入します。利用者が入力した情報は、決済処理と同時に攻撃者の管理するサーバーにも送られるため、事業者側でカード情報を保存していなくても漏洩が発生します。

近年では、タリーズコーヒーや海外の大手通販サイトでも類似の事例があり、決済フォームの改ざんは世界的に増加傾向にあります。

駿河屋の対応と今後の対策

駿河屋は以下の措置を実施しました。

  • 個人情報保護委員会および静岡中央警察署への報告
  • クレジットカード決済の停止(代替手段としてPayPay、d払い、代金引換などを案内)
  • 外部専門機関によるフォレンジック調査の開始

今後、調査報告を踏まえて再発防止策を発表する予定です。

利用者が取るべき対応

被害防止のため、対象期間に駿河屋.JPでカード決済を行った利用者は、利用明細を必ず確認し、身に覚えのない請求があれば即座にカード会社へ連絡することが推奨されます。多くの場合、不正利用分はカード会社の補償制度で取り消し可能です。

さらに、漏洩情報を悪用したフィッシングメールや電話(ビッシング)にも注意が必要です。実在の取引を装って情報を再入力させる詐欺手口が想定されます。

今回の教訓と今後の展望

この事件は、「自社でカード情報を保存していないから安全」という認識が誤りであることを改めて示しました。攻撃者は決済処理の瞬間を狙うため、事業者は次のような対策が不可欠です。

  • 決済フォームの改ざん検知機能の導入
  • 脆弱性診断の定期実施
  • CDNやWAF(Webアプリケーションファイアウォール)の活用
  • インシデント対応計画の事前策定

駿河屋は今後、調査結果を公表し、再発防止のための技術的・組織的対策を強化するとしています。

あなたの個人情報は大丈夫?

情報漏洩をすると、多くの影響を受けます。
今回のように、顧客からの信頼を失ってしまうこともあります…。

できれば、情報漏洩は一生経験したくないことだと思います。
でももしかしたら既に漏洩してしまってるかもしれない…

そう思った方は一度、自社の漏洩状況を確認してみてはいかがでしょうか?
⇒メールアドレスを入れるだけ!自社の漏洩状況をチェック!

ダークウェブアイを使えば簡単に自社の漏洩状況がわかります。

日本企業に特化して、分かりやすいUIとなっているダークウェブアイは操作も簡単!
会社のドメイン情報を入れるだけで自社の情報が「いつ」「どこから」「どんな情報が」漏れてしまったのか、全て一瞬で分かってしまいます!

ワニたんが使ってみた実際の画面がこんな感じです!

  • 漏洩した社員のメールアドレス
  • 漏洩したサービス
  • 漏洩した数
  • 漏洩に対する対応状況

が一つのダッシュボードで確認できます✨✨

ダークウェブアイを使いたいお客様はぜひお問合せください!
⇒まずは無料でメールアドレスの漏洩チェック!