
この度、情報システム部門(情シス)を支援するために開催される「情シス応援パビリオン」に出展することが決定いたしました! 情報システム担...
今日は、コンビニ・スーパーで導入が進むセルフレジについて考えてみます。
人手不足への対策として、小売業界でセルフレジの導入がかなり進んできました。
昨年からは、コロナ禍における接触軽減という目的も加わって、コンビニ各社も店舗へのセルフレジ導入が加速しています。
有人レジにお客さんが並んでいる時、セルフレジなら待たずにササッと会計が済むというメリットを感じる一方、セルフレジで会計するたびにワニたんは少し複雑な気持ちになります。
国民一人当たりの自動販売機の設置台数で、世界一の日本。
駅や街角、学校や病院、会社のロビーでも、私たちは自動販売機がある日常で育ってきました。
自動販売機とそれ以外の境界線が「レジ」であり、そこでの会計・支払を介した、店員さんとの接触が、自動販売機と有人スーパーを区分する要素だったと思うのです。
この心理的境界線を取り払うと、ここから先はもう自動販売機の領域。
なので、コンビニのセルフレジで買い物して外に出ると、得も言われぬ寂しさを感じてしまうのです(人が恋しいワニです)
セルフレジからのコンビニ自販機化の流れ、キテマスね。
2021年3月末には、東京セピアタワーにて大手コンビニ初の完全無人(実用化)店舗もオープンしたようです。
ここまで来たら、会計だけじゃなくて袋詰めまで自動化してほしいですね。いや、むしろそこにこそ自動化の需要が(* ̄ー ̄*)