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近年、AI技術の進化は著しいです。その中でも特に注目されているのがLINEで利用できる「AIチャットくん」です。
このサービスは、OpenAIが開発したChatGPTを基にしており、LINEを通じていつでもAI機能を簡単に利用することができます。そこで、今回は「AIチャットくん」の魅力や使い方、活用ポイント、そして最新機能について詳しくご紹介します。
目次
「AIチャットくん」は、OpenAIが開発したChatGPTをLINE上で利用できるサービスです。LINEで友だち追加するだけで利用できます。
「AIチャットくん」は仕事のちょっとした相談やアイデア出しの壁打ち、さらにはちょっとした雑談なども対応できます。
LINEアプリで公式アカウント検索画面を開きます。
検索バーに「ai_chat」と入力し、表示された「AIチャットくん」アカウントを友だち追加します。これで準備は完了です。
PCから「AIチャットくん」を利用する場合は、公式アカウントにアクセスします。
サイト上に表示されるQRコードをスマホのLINEアプリでスキャンし友だち追加します。QRコードが出ない場合は、「追加」ボタンをクリックしてください。
友だち追加が完了したらLINEで「AIチャットくん」とのトーク画面を開きます。
画面下部に表示されるメニューから「ChatGPTと対話を開始する」ボタンをタップします。ここから質問や相談を入力すると、AIが即座に応答してくれます。
AIチャットくんを活用する際のポイントは3つあります。
「AIチャットくん」は1日5回まで無料で利用することができます。
試しにAIを使ってみたい方や、ふとしたタイミングで気軽にAIと対話したい方にぴったりです。
スマホの音声入力機能を利用することで文字入力せずに質問や依頼を行うことができます。
手がふさがっている時や運転中など、音声で簡単に質問を入力しAIとコミュニケーションが取れます。
OpenAIの「GPT-4V」に対応しマルチモーダルAIにアップデートされました。
GPT-4VはOpenAIの月20ドルの有料プランで提供されていますが、AIチャットくんでは先行テスト期間中、毎日先着100名まで無料で試せます。
「AIチャットくん」とのトーク画面で画像をアップロードすると、AIがその内容を解析してコメントしてくれます。商品の認識や風景の説明など、さまざまな用途に活用できます。
AIに資格に関連する問題を作成してもらうことで、効率的に学習を進めることができます。
また、模擬試験を行うことで、実際の試験に向けた実践的な準備も可能です。
「AIチャットくん」を利用することでメール文の作成をスムーズに行うことができます。
フォーマルなビジネスメールからカジュアルなコミュニケーションメールまで、幅広いスタイルの文書を作成できます。
ブログ記事やプレゼンテーション資料のタイトルを考える際に「AIチャットくん」のアイデアを活用することで、魅力的なタイトルを効率よく生み出すことができます。
ブログ記事の構成としては、この章の「AIチャットくんを実際に使ってみた!」がH2見出し、「クリエイティブ:タイトルの考案」がH3見出しに該当します。タイトルに〇〇を入れ込んで生成して、と指示すると意図した内容で作ってくれます。
日常の雑談やちょっとしたアドバイスも「AIチャットくん」にお任せです。
例えば、「女の子にモテるためにはどうすればいい?」といった軽い質問にも、AIは的確なアドバイスを提供してくれます。気軽に相談してみましょう。
無料プランでは1日5回までの利用が可能です。
初めて利用する方や気軽に試したい方におすすめです。さらに利用したい場合は有料プランに加入する必要があります。
月額プランだと980円/月、年額プランだと9,800円/年となっています。
ビジネスでの利用が多かったり、日常的に使うことが多かったりする場合におすすめです。
AIチャットくんの最新機能を紹介します。
有料ユーザー向けに最新の高性能AI「GPT-4 Turbo」にアップデートされました。
GPT-4 Turboは「ChatGPT Plus」加入者のみが利用できる最新版で、より最新の情報を基に高精度な回答をもらえます。
公式のOpenAIでは月額約3,000円のところ、AIチャットくんでは約70%OFFの月額980円で利用できるためお得です。
参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000027865.html
現在、LINEの登録者数は260万人を超えていますが、LINEを利用しない方や友だち追加を避けたい方のために、SMSでも利用できるようになりました。
利用方法は、電話番号「255000」にSMSを送信するだけ。ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの利用者が対象となります。
参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000027865.html
AIチャットくん以外にもChatGPTと連携したサービスがあります。ここでは代表して3つ紹介します。
ChatGPTの技術を基に開発されたAIサービスで、日常業務を効率化し、ビジネスパートナーとして活躍します。
具体的には会議の議事録作成や要点整理を自動化し、会議の効率を向上させたり、プロジェクトの進行状況を追跡してタスクの管理やデッドラインのリマインドを行うことができます。ビジネスの様々な場面で役立つAIパートナーと言っても良いでしょう。
ChatGPTの技術を活用した占い特化型のAIサービスです。日々の運勢や恋愛、仕事に関する相談に応じて、ユーザーに的確なアドバイスをしてくれます。
使い方は簡単で、LINEや専用アプリを通じて質問を入力するだけでAIが瞬時に占い結果を出力してくれます。
税務相談に特化したAIサービスです。ChatGPTの技術を活用し、確定申告や税金に関する様々な質問に対して迅速かつ正確な回答をもらえます。
税務処理を効率化できる点で、特に中小企業の経営者や個人事業主に非常に人気のあるツールです。
AIチャットくんはChatGPTをLINE上で手軽に利用できる便利なサービスです。最新の高性能AI「GPT-4 Turbo」や「GPT-4V」へのアップデートにより、限りなく人に近いレベルでアウトプットができるようになっています。
今回はLINEでのChatGPT活用を紹介しましたが、LINE以外にも生成AIを活用して業務を効率化できます。様々な種類の生成AIが存在するため自社に合った生成AIを取り入れ、最適な生成AI活用をしていきましょう。
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