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迷惑メールへの対処法とは?受信する原因や予防する方法を解説

迷惑メールの基本的な対処法は、無視して即時に削除することです。迷惑メールは、広告・勧誘や個人情報の窃盗、ウイルス感染などを目的に、受信者の意思とは関係なく一方的に送られるメールのことです。本記事では、迷惑メールの概要や受信した際の対処法、防止する方法について詳しく解説します。

目次

  1. 1迷惑メールとは
  2. 2迷惑メールを受信する原因
  3. 3迷惑メールの特徴
  4. 4迷惑メールを受信した際の対処法
  5. 5迷惑メールを防止する方法
  6. 6まとめ

迷惑メールの基本的な対処法は、無視して即時に削除することです。迷惑メールは、受信者の意思とは関係なく一方的に送られるメールです。国内の4割、世界の5割程度が迷惑メールとされており、大きな社会問題となっています。迷惑メールには、広告や勧誘だけでなく個人情報の窃盗・ウイルス感染などを目的としたものもあり、注意が必要です。

本記事では、迷惑メールの概要や受信した際の対処法、防止する方法について詳しく解説します。迷惑メールについて知りたい方、迷惑メールを防ぎたい方は、ぜひ参考にしてください。

迷惑メールとは

迷惑メールとは広告や勧誘などを目的とした、受け取り手の意思に関係なく送信されるメールのことです。ここからは、以下迷惑メールの種類について詳しく解説します。

  • 広告の宣伝メール
  • 架空の請求メール
  • フィッシングメール
  • ウイルスメール
  • スパムメール
  • 標的型攻撃メール

広告の宣伝メール

広告宣伝メールとは、出会い系・アダルトサイトの案内やサービス・商品の販売を目的としたメールのことです。通常のWebサイトへ誘導を促すものもあれば、悪質なサイトや詐欺サイトへ誘導するメールもあります。

架空の請求メール

架空請求メールとは、振込先などを記載し金銭の不正取得をしようとするメールのことです。「利用料のお支払いについて」「情報料金のご請求」などの件名で、身に覚えのない請求メールが送られてきます。中には、弁護士に相談している・自宅まで回収に行くなど、焦らせて冷静な判断をさせないための文言が記載されているケースもあります。

フィッシングメール

フィッシングメールとは、金融機関やAmazon、宅配業者など正規のサービス事業者を装い偽サイトへ誘導するメールのことです。以下の個人情報を入手して、不正利用することを目的に送られます。

  • 氏名や住所、生年月日などの個人情報
  • カード番号や暗証番号などのクレジットカード情報
  • IDやパスワードなどのオンラインサービスにおける認証情報
  • 運転免許証やマイナンバーカードなどの画像情報

⇒フィッシング詐欺とは?5つの対策や被害にあった場合の対処法を解説

ウイルスメール

​​ウイルスメールとは、添付されたファイルのダウンロードや、記載されたリンクのクリックにより、ウイルス感染させるメールのことです。コンピューターがウイルス感染した場合、以下の被害を受けるため、注意しましょう。

  • 乗っ取りや遠隔操作
  • 保存データの窃盗や破壊・改ざん
  • 動作の遅延やロック

⇒パソコンがウイルス感染したらどうする?原因や症状、4つの対策方法について解説

スパムメール

スパムメールとは、似通った内容のメールが複数回にわたり繰り返し送られるメールのことです。1970年代にイギリスで放送されたコメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」のコントにもとづき、一方的かつ大量に送られる迷惑メールをスパムと呼ぶようになりました。

基本的には広告や宣伝を目的とした内容ですが、中には添付ファイルのダウンロードや記載リンクのクリックでウイルス感染を狙ったり、悪質サイトへ誘導したりするものもあります。
⇒スパムとは?意味や迷惑メッセージの種類、危険性、対策を徹底解説!

標的型攻撃メール

他の迷惑メールは不特定多数を対象にした送信が一般的です。一方、標的型攻撃メールは、機密データやID、パスワードなどの窃盗を目的に、特定の企業・組織・個人に対して送信される迷惑メールです。ターゲットに合わせて、知り合いや取引先に見せかけた件名・本文になっており、巧妙な工夫がされています。

万が一、企業情報を窃盗されれば大きな被害を受けるでしょう。近年はプライバシーに対する注目度が高まっており、保有する個人情報が流出すれば、企業の信頼性やブランドイメージが低下して、運営の継続が難しくなるケースもあります。

迷惑メールを受信する原因

迷惑メールは悪意のある第三者が、なんらかの方法でアドレスを不正入手することで送信されます。具体的には以下ルートからの入手が一般的です。

  • WebサイトやSNS、掲示板からの収集
  • 無料ゲームや懸賞サイト、占いサイトなどを利用した収集
  • フィッシング詐欺
  • ツール活用によるアドレスの作成
  • 企業からの情報流出
  • ウイルスやマルウェアの感染による流出
  • 第三者からの漏洩

すでに迷惑メールが届いている場合は、アドレスを含めた個人情報が漏洩している可能性があります。Googleなどの一般的な検索サービスやブラウザで確認できないダークウェブには、メールアドレスを含め、個人データを売買するサイトが存在します。万が一、悪意ある第三者にメールアドレスを知られ、ダークウェブで売買されれば、多くの迷惑メールが届くでしょう。

不安な方は、情報漏洩監視ツール「ダークウェブアイ」の無料メールアドレス漏洩チェックをご利用ください。

迷惑メールの特徴

被害に遭わないためには、特徴を理解して安全なものか迷惑メールかの見極めが重要です。
ここからは、迷惑メールにおける以下の特徴について詳しく解説します。

  • メールアドレスがおかしい
  • 日本語が不自然

メールアドレスがおかしい

迷惑メールのアドレスは、おかしいケースが多くあります。例えば、企業ドメインではなくyahooやGmailなどのフリーアドレスや、英数字をランダムに組み合わせた無意味なアドレスは、迷惑メールの可能性が高いでしょう。

また、金融機関やAmazonなどの正規業者を偽ったメールの場合も、似せていますが本物とは異なります。具体的には、Lをl・1・Ⅰに変えたものやOをo・0に変えたものなど、見間違いやすい大文字・小文字・数字を入れ替え巧妙に似せています。
心当たりがないメールが届いた場合は、慎重にアドレスを確認しましょう。

日本語が不自然

日本語が不自然な点も迷惑メールの特徴です。迷惑メールの中には、海外から送信されるものやソフトなどの活用により作成されたものがあり、日本語が不自然になるケースがあります。

メッセージ内容を確認し、一般的にはあまり使われない漢字や言い回し、不自然な言い回し・接続詞がないか確認しましょう。また、冒頭に記載された宛名に自分の個人名ではなく、メールアドレスやアカウント名が記載されている場合も、迷惑メールの可能性が高いため注意が必要です。

迷惑メールを受信した際の対処法

迷惑メールを受信した際に、適切な対処をすることで被害を抑えられます。ここからは、迷惑メールを受信した際の以下対処法について詳しく解説します。

  • 無視して削除する
  • 添付ファイルのダウンロードやリンクのクリックを避ける
  • 情報入力をしない

無視して削除する

迷惑メールを受信した際は、無視して削除することが基本的な対処法です。中には、開封だけでウイルス・マルウェアなどが実行され、パソコンやスマートフォンが感染するケースがあります。
また、不審なメールは気付いた時点での迅速な削除が重要です。後回しにして忘れてしまった場合、後日開封してしまう可能性があるでしょう。

添付ファイルのダウンロードやリンクのクリックを避ける

迷惑メールに添付されたファイルのダウンロードや、記載リンクのクリックは、ウイルス・マルウェアの主な感染ルートです。不審なメールや心当たりがないメールのファイルのダウンロード・リンクのクリックは避けましょう。

情報入力をしない

情報入力をしないことも重要です。迷惑メールにより誘導されたWebサイトで、個人情報やクレジットカード情報、認証情報などを入力すれば、そのデータを不正利用されます。

また、返信しないこともポイントです。迷惑メールの中には、ソフトウェアなどの活用により適当に作成して、送信しているケースもあります。返信すれば、そこから個人の存在や情報がバレるリスクがあります。

迷惑メールを防止する方法

迷惑メールを防止する主な方法は以下の通りです。

  • 会員登録は慎重に行う
  • OSを最新に保つ
  • 複雑なアドレスを設定する
  • ソフトやアプリを安易にインストールしない
  • メールに実装されている迷惑メール対策機能を利用する
  • プロバイダーの迷惑メール対策サービスを活用する
  • セキュリティ対策ツールを導入する

ここからは、上記それぞれの方法について詳しく解説します。

会員登録は慎重に行う

迷惑メールの防止には、不用意な会員登録を避けることが重要です。会員登録を行えば、情報の漏洩リスクが増加します。また、中には悪意のある第三者が個人情報の窃盗を目的に、会員登録を促すケースもあります。
会員登録する際は、安全な企業・サービス提供者かを必ず確認すると良いでしょう。

OSを最新に保つ

パソコンやスマートフォンは、システム上の弱点である脆弱性をなくすために、定期的なOSのアップデートが行われます。脆弱性が残っていれば、サイバー攻撃で狙われる原因になるため、常に最新版に保ちましょう。

また、古いパソコンの買い替えも重要です。古いパソコンはセキュリティサポートが終了するため、アップデートが行われません。最新のパソコンであれば、セキュリティ対策機能も充実しています。

複雑なアドレスを設定する

複雑なメールアドレスの設定も欠かせません。攻撃者には、アドレスに使われそうな文字列を推測して、迷惑メールを送信するケースがあります。単純なものや短いものにした場合、簡単にアドレスを特定されてしまいます。アドレスを設定する際は、アルファベットと数字を組み合わせて、複雑なものにしましょう。

ソフトやアプリを安易にインストールしない

近年は、無料かつ便利なソフトやアプリ、Web上のサービスが提供されています。ただ、攻撃者がメールアドレスなど個人情報の入手を目的に提供しているケースがあるため、注意が必要です。また、インストールによりウイルスやマルウェアに感染させるケースも存在します。

メールに実装されている迷惑メール対策機能を利用する

メールに実装されている迷惑メール対策機能の利用も効果的です。具体的には、フィルタ機能を活用することで、迷惑メールを自動振り分けしてくれます。Googleメールにおけるフィルタの設定手順は以下の通りです。

  1. アプリの受信箱を開き、スパムメールの左側にあるチェックボックスにチェックを入れる
  2. 画面上部のメニューバーにある「迷惑メールを報告」をクリックする
  3. 「迷惑メールとして報告しました。送信者のブロックも行いますか?」と表示されるため「ブロックする」を選択する

プロバイダーの迷惑メール対策サービスを活用する

docomo・Softbank・auなどの携帯キャリアやインターネットサービスプロバイダーが提供する、迷惑メール対策サービスの利用も有効です。フィルター設定や受信拒否などのサービスが提供されています。

セキュリティ対策ツールを導入する

セキュリティ対策ツールを導入すれば、迷惑メールの防止が可能です。また、怪しいサイトへのアクセスブロックやウイルス・マルウェアのスキャン・感染防止もできます。迷惑メールを防ぐためだけでなく、総合的なセキュリティ対策ができるでしょう。

まとめ

迷惑メールとは、広告・勧誘や個人情報の窃盗・ウイルス感染などを目的に、受信者の意思とは関係なく一方的に送られるメールのことです。迷惑メールを防ぐには、複雑なアドレスの設定やメールに実装された対策機能の活用、セキュリティ対策ツールの導入が効果的です。また、受信した際は、添付ファイルのダウンロードや記載リンクのクリックをせず、即時削除しましょう。

現在、迷惑メールを受信している場合は、メールアドレスなどの個人情報が悪意の第三者に流出している可能性があります。不安な方は、情報漏洩監視ツール「ダークウェブアイ」のメールアドレス漏洩チェックを使って無料で確認しましょう。
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