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ダークウェブモニタリングおすすめ10選!選ぶ際のポイントや情報が流出した際の対処法も解説

ダークウェブからの脅威に対抗するため、おすすめのモニタリングサービス10選と選定ポイント、情報流出時の対処法をご紹介。リアルタイム監視で個人情報と企業データを守る方法が全てわかります。

目次

  1. 1ダークウェブモニタリングとは
  2. 2おすすめのダークウェブモニタリング10選
  3. 3ダークウェブモニタリングを選ぶ際の4つのポイント
  4. 4ダークウェブに情報が流出した際の対処法5選
  5. 5まとめ

「ダークウェブ」では、個人情報や企業データが違法に売買される危険が潜んでおり、気づかぬうちに自分の情報が漏洩し、悪用されるリスクがあります。そこで注目されているのが、ダークウェブからの脅威をチェックできる「ダークウェブモニタリング」サービスです。本記事では、おすすめのモニタリングサービス10選を厳選して紹介し、選ぶ際のチェックポイントや、万が一情報が流出してしまった場合の対処法もあわせて解説します。

ダークウェブモニタリングとは

ダークウェブからの脅威から身を守るセキュリティ対策の一環として注目されているのが「ダークウェブモニタリング」です。ここでは、ダークウェブの基本的な構造を概説した上で、モニタリングを導入することによる利点と留意すべき課題について、順を追って解説します。

ダークウェブの概要

ダークウェブとは、一般的な検索エンジンでは到達できないウェブ空間を指し、特別なソフトウェアや設定なしにはアクセス不可能な領域を指します。主にTorやI2Pなどといった「オーバーレイネットワーク」上に構築され、その匿名性の高さから利用者の所在が追跡しづらい環境となっています。

ダークウェブは、ディープウェブに含まれる一部であり、一般的なネット利用者が偶然にも目にすることはほとんどありません。また、Torネットワークでは「オニオンルーティング」と呼ばれる多層的暗号化技術を用い、情報の送受信を複数の中継ノードを経由させることで、発信元と宛先の特定を困難にしています。

ダークウェブは時に違法取引の温床とされますが、その一方で、諜報活動、内部告発、検閲回避のための通信手段として、合法・公益的に活用されるケースも存在します。

⇒ダークウェブとは?仕組みや被害事例、対策まで徹底解説!
⇒ダークウェブモニタリングとは?必要性と活用メリットや導入メリットを解説

ダークウェブモニタリングを利用する5つのメリット

ダークウェブモニタリングを導入するメリット5つは以下の通りです。

  • 漏えい直後に検知できれば、迅速な対応が可能
  • 常時監視により、情報漏えいのタイミングや資産が流出している期間を特定できる
  • 脅威インテリジェンスの獲得
  • 収集した情報は既存のセキュリティシステムと統合でき、より強固な防御体制の構築が可能
  • ブランド信頼性の維持・向上

ダークウェブモニタリングは、漏えいを常時監視し迅速な対応および強固な防御体制の構築に役立ちます。

ダークウェブモニタリングを利用する5つのデメリット

ダークウェブモニタリングを導入するデメリット5つは以下の通りです。

  • ダークウェブに情報が漏えいすること自体は防止できない
  • 自動化されたスキャンでは、データ漏洩の実態を完全に把握できない場合がある
  • 誤検知・漏れのリスクがある
  • ダークウェブで検出される情報は完全ではなく、断片的・破損している場合がある
  • コストが高額になるケースがある など

ダークウェブモニタリングは万能なツールとはいえず、利用コストが高額になる場合がある点には注意が必要です。

おすすめのダークウェブモニタリング10選

ここでは、おすすめのダークウェブモニタリングを10選紹介します。

  • ノートン360
  • NordVPN
  • McAfee
  • BreachWatch
  • StealthMole
  • Norton 360 with LifeLock
  • Flare
  • GreyMatter DRP
  • ダークウェブアイ
  • 専門業者

ノートン360

ノートン360で利用できるダークウェブモニタリングは、ディープウェブやダークウェブ上のフォーラムやマーケットを自動でスキャンし、メールアドレスや電話番号、クレジットカード情報などの個人情報が流出していないかを常に監視できます。情報が検出された場合には、即座に通知を受け取れるため、被害が拡大する前に迅速な対処が可能です。

NordVPN

NordVPNの「ダークウェブモニタリング」は、登録したメールアドレスがダークウェブに流出していないかを24時間365日スキャンし、自動で通知するセキュリティ機能です。ユーザーはアプリ上でワンクリックで有効化でき、データが発生した場合は即時に通知を受け取れるため迅速な対応が可能になります。

McAfee

McAfeeでは、「IDモニタリングサービス」と呼ばれるダークウェブモニタリング機能が利用できます。ユーザーが登録した最大60種類以上の個人情報を、ダークウェブ上でリアルタイムに監視。流出の兆候が検出されると、即座にアラートを通知し、被害の拡大を未然に防止できます。

BreachWatch

BreachWatchは、Keeperのパスワード管理サービスに追加できる強力なアドオン機能です。パスワードマネージャーに保存された認証情報をダークウェブ上の漏洩データと継続的に照合し、流出の痕跡が見つかるとリアルタイムで通知されます。

StealthMole

StealthMoleは、ディープウェブやダークウェブに含まれる脅威情報の収集・解析・可視化をクラウド上で提供するSaaS型のダークウェブモニタリングです。匿名性の高いTorやI2Pネットワーク上のデータを安全に扱い、専門知識なしでも利用可能な設計がされています。

Norton 360 with LifeLock

Norton 360 with LifeLockの利用できるダークウェブモニタリングは、ユーザーのメールアドレスに加え、運転免許証番号・生年月日・電話番号などをダークウェブ上で定期的に監視可能です。漏えいした情報が検知されれば即座に通知を受け取れます。

Flare

Flareのダークウェブモニタリング機能では、幅広いサイバー犯罪コミュニティを自動で監視・分析し、組織の漏洩情報をリアルタイムに検出できます。複雑なツール運用からの解放と、信頼できる脅威インテリジェンスへのアクセスを求める場合に特に役立ちます。

GreyMatter DRP

GreyMatter Digital Risk Protection(DRP) は、オープンウェブやディープウェブ、ダークウェブを含む広範な情報網をリアルタイムで監視できるツールです。ブランドのなりすまし・データ漏洩・不正アクセス・侵害された認証情報などを自動的に検知・対応するAIベースのソリューションなのが特徴的です。

ダークウェブアイ

「ダークウェブアイ」は、ダークウェブ上に流出した自社の情報をいち早く検出し、迅速な対応を支援する情報漏洩監視ツールです。日本企業のニーズに特化し、導入・運用まで日本語で完結する使いやすさが特長です。即時アラート・対応状況の可視化に優れており、メールアドレスだけでなく、個人名・住所・クレジットカード番号など、指定キーワードで漏洩情報をサーフェスウェブとダークウェブ両方から検索可能です。

ご興味のある方はぜひ以下のバナーからお問い合わせください。

専門業者

ダークウェブモニタリングをツールと人力で実施する専門業者は、コストはツールのみを使用するよりもかかる場合はありますが、より正確かつ確実な漏えいに関するインサイトを提供できるのが強みです。

例えば、弊社SMSデータテックが提供している「ダークウェブアイ/ディスカバリー」は、ダークウェブアイを活用して細かな漏えいリスクを、専門家の手によって精緻に調査・分析するサービスです。「スタンダード調査プラン」と「フリーキーワード調査プラン」の2つから最適なプランをお選びいただけます。

ご興味のある方はぜひ以下のリンクからお問い合わせください。
「ダークウェブアイ/ディスカバリー」

ダークウェブモニタリングを選ぶ際の4つのポイント

ダークウェブモニタリングを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • リアルタイム対応が可能か
  • 操作性に問題がないか
  • 分析範囲や対象数は十分か
  • 分析結果はわかりやすいか

ここでは、上記のポイントについて解説します。

リアルタイム対応が可能か

ダークウェブモニタリングにおいて最も重要な要素の一つが、「リアルタイムでの情報検知・通知」が可能であるかです。万が一、自社のアカウント情報や顧客データがダークウェブ上に流出していた場合、一刻も早い対応が被害拡大の抑止につながります。

リアルタイム対応が可能なダークウェブモニタリングを導入すれば、以下のメリットを得られます。

  • 漏えい発覚直後の迅速な対処が実現
  • ブランド毀損や法的リスクを最小化 など

被害を最小限に抑えるためには、リアルタイム通知機能を備えた信頼性の高いサービスを選ぶことが、自社の情報資産を守る第一歩となります。

操作性に問題がないか

ダークウェブモニタリングの選定時には「機能性」だけでなく「操作性」も重要なチェックポイントです。操作性を見極めるためには、以下の観点から各サービスを比較するのがおすすめです。

  • 検出内容やアラートが整理されて表示されるか
  • 通知タイミング・閾値などを自由にカスタマイズできるか
  • エクスポートや定期レポート機能が備わっているか
  • 導入後すぐに使えるか など

上記の観点から誰もが扱いやすいUI・UX設計のサービスを選ぶと、リスクを最小限に抑えながら、実効性のあるモニタリング体制を構築できるでしょう。

分析範囲や対象数は十分か

「分析範囲や対象数」は、ダークウェブモニタリングの信頼性を左右するポイントの一つです。単に監視範囲が広いだけでなく、信頼できるソースを網羅し、取得した情報を正確に分析できる仕組みが備わっているかを見極める必要があります。

サービス導入時には、資料請求やトライアル利用を通じて「自社が求める情報をどれだけカバーできているか」を実際に確認しましょう。広範な分析対象と高精度な解析力を併せ持つモニタリングツールを選べば、セキュリティ体制の信頼性を大きく向上させられます。

分析結果はわかりやすいか

優れたダークウェブモニタリングツールは、検出した脅威情報を視覚的かつ構造的に表示し、担当者が直感的に状況を把握できるよう設計されています。わかりやすい分析結果を表示できるダークウェブモニタリングの特徴は以下の通りです。

  • インシデントの要点が一目でわかるUI設計
  • 原文と翻訳の切り替え機能
  • スラングや暗号化された用語の解釈支援
  • 対応アクションの明示
  • アラートの優先順位やリスクレベルの色分け など

上記の特徴が備わっているダークウェブモニタリングなら、可視性の高い分析結果を得られるため、脅威への対策が講じやすくなります。

ダークウェブに情報が流出した際の対処法5選

ダークウェブに情報が流出した場合の対処法は、流出した情報により異なります。ここでは、以下の項目ごとの対処法を解説します。

  • 銀行口座情報
  • クレジットカード情報
  • ECサイトやクラウドサービスの認証情報
  • 運転免許証やパスポート番号
  • メールアドレス

銀行口座情報

銀行口座情報がダークウェブに流出した場合、迅速かつ段階的な対応が非常に重要です。まずは金融機関に連絡を取り、口座の凍結や変更などの初期対応を行いましょう。その上で、オンラインバンキングの再設定や信用情報の監視を行うと、二次被害のリスクを最小限に抑えられます。

クレジットカード情報

クレジットカード情報がダークウェブに流出した場合、まず最優先で行うべきなのがカードの発行元であるクレジットカード会社への連絡です。電話や公式アプリから「カード情報が流出した可能性がある」旨を伝え、カードの利用停止と再発行を依頼しましょう。また、過去の明細や請求履歴を確認し、不正利用がないかをチェックする必要もあります。そして、再発行された新しいカードについても、使用開始後しばらくはこまめに明細を確認し、継続的に不正利用が行われていないかの監視が大切です。

ECサイトやクラウドサービスの認証情報

ECサイトやクラウドサービスの認証情報がダークウェブに流出した際には、迅速かつ多段階的な対応が不可欠です。まず、流出を確認したアカウントのパスワードを直ちに変更し、同一パスワードを使い回している他のサービスもすべて更新しましょう。また、流出した認証情報が他のサービスにも転用されていないかをダークウェブモニタリングの自動化された継続的監視と脅威インテリジェンスの活用によって確認することも大切です。

運転免許証やパスポート番号

運転免許証やパスポート番号がダークウェブに流出した場合、銀行口座の不正開設や携帯電話契約、消費者金融のなりすまし申請など、深刻な被害へと発展する可能性があります。そのため、運転免許証は都道府県の運転免許センターや警察署、パスポートはパスポートセンターに流出した旨を伝えて対応を仰ぐようにしてください。

メールアドレス

メールアドレスがダークウェブで流出してしまったことが判明した場合、該当メールアドレスのパスワードをただちに変更し、他のサービスで使い回している場合はすべて更新しましょう。また、各種サービスで不正なログインがないかも確認し、可能であればアドレスを変更しておくと被害を最小限に食い止められます。

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まとめ

ダークウェブ上での個人情報や企業機密の漏えいは、表面化したときにはすでに手遅れなケースも珍しくありません。特に、企業活動においては、知らぬ間にIDやパスワード、顧客情報が売買され、信用や収益に多大な損害を及ぼすリスクが潜んでいます。

ダークウェブ脅威に対処するには、「定期的な可視化」と「即時の対応」が重要です。今回ご紹介したように、ダークウェブモニタリングには個人向けのツールから法人向けの専門サービスまで多様な選択肢がありますが、そのなかでも高精度な調査を求めるなら、弊社SMSデータテックの「ダークウェブアイ」は非常に有力な選択肢となります。また、「ダークウェブアイ/ディスカバリー」では、自動検知ツールだけでは見逃しがちな漏洩リスクも専門家が人の目で徹底調査するため、さらに高度なセキュリティ対策にも活用可能です。

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