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パスワードが漏洩?漏洩の確認方法とチェックツール4選を解説

企業のセキュリティがどれほど堅固であっても、パスワードの漏洩リスクを完全にゼロにすることはできません。自社だけでなく、利用している外部サービスが攻撃を受けることで、知らぬ間に社員の認証情報が漏洩するケースも増えています。本記事では、パスワード漏洩の原因・確認方法・対策ツールをまとめて解説します。

目次

  1. 1パスワードが漏洩したら
  2. 2漏洩したパスワードの確認方法3つ
  3. 3パスワード漏洩チェックツール4選
  4. 4漏洩する原因とは
  5. 5漏洩しないための対策3選
  6. 6まとめ

企業のセキュリティがどれほど堅固であっても、パスワードの漏洩リスクを完全にゼロにすることはできません。自社だけでなく、利用している外部サービスが攻撃を受けることで、知らぬ間に社員の認証情報が漏洩するケースも増えています。本記事では、パスワード漏洩の原因・確認方法・対策ツールをまとめて解説します。

パスワードが漏洩したら

パスワードが漏洩した際の影響は甚大です。
犯罪者はこれを悪用し、重要なデータにアクセスできる可能性があります。
重要なデータに第三者がアクセスできてしまうと、社内の機密情報や個人情報の漏洩が発生し、多額の賠償金を請求されたり、企業としての信用が失墜したりします。
最悪の場合、事業活動の継続が困難になる可能性もあります。

メールアドレスの流出を確認するには

漏洩したパスワードの確認方法3つ

漏洩したパスワードを確認する方法もあります。
以下にいくつかの方法を紹介します。

  • パスワード管理ツールの活用 
  • オンライン漏洩チェックツールを利用 
  • セキュリティ専門のコンサルタントに相談 

パスワード管理ツールの活用

パスワード管理ツールを使用すれば、漏洩したパスワードを検知できる場合があります。
パスワードが漏洩した場合は迅速な対処が求められるため、ツールを導入しておくと被害拡大を防げる可能性も高まるでしょう。

オンラインの漏洩チェックツールを利用

多くのウェブサイトが、漏洩したパスワードを確認できるツールを提供しています。
メールアドレスやユーザー名を入力してチェックしてみましょう。

セキュリティ専門のコンサルタントに相談

セキュリティに特化した専門家に相談し、パスワード漏洩の可能性を評価してもらうことも1つの方法です。

パスワード漏洩チェックツール4選

セキュリティ対策をしても100%の安全は保証されません。
定期的に自社の情報が漏えいしていないかをチェックすることが重要です。

社員のパスワード漏洩をチェックするツールを4つ紹介します。

Have I Been Pwned

Have I Been Pwnedは、メールアドレスを入力するだけで過去のデータ漏洩への関与を無料で確認できるツールです。個人が手軽にチェックする用途には向いていますが、企業向けの継続的な監視機能や漏洩後の対応管理機能は備わっておらず、日本国内の漏洩情報への対応も限定的です。参考ツールとして知っておく程度にとどめ、企業のセキュリティ対策には専用ツールの活用をお勧めします。 

パスワードチェッカー

パスワードチェッカートレンドマイクロが提供する無料のパスワードチェックツールです。入力したパスワードの強度確認と、過去の漏洩データへの含有チェックを一画面で同時に行えます。登録不要でWebブラウザから直接利用でき、日本語に対応している点も使いやすいポイントです。パスワードの強度と漏洩リスクをまとめて把握したい場合に活用してみてください。

NordPass Data Breach Scanner

NordPass Data Breach Scannerは、パスワードが過去に漏洩したデータベースに含まれているかを簡単に確認するツールです。
ユーザーのメールアドレスやパスワードを入力することで、漏洩の可能性をスキャンし、安全性を確認することができます。
データ漏洩のリスクを把握し、対策を強化する一助として活用してみましょう。

ダークウェブアイ/情報漏洩 

ダークウェブアイ/情報漏洩は、SMSデータテックが提供する情報漏洩検知ツールです。社員のメールアドレスやID・パスワードがダークウェブ上に流出していないかを検知し、漏洩を検知した場合は即時アラートで通知します。 

情報漏洩には、メールの誤送信やクラウド設定ミス、自社システムへの不正アクセスなど、自社の行為や管理不備が原因で発生するケースがあります。一方で、社員が業務で利用している外部SaaSサービスから、会社のメールアドレスや認証情報が流出するケースもあります。                                                                                                                                                                                                                                                                 ダークウェブアイ/情報漏洩の特徴は、流出元を問わず、自社ドメインに紐づくメールアドレスやID・パスワードがダークウェブ上に出回っていないかを検知できる点です。検知後は、該当社員への自動メール通知や対応状況のステータス管理まで一元化できるため、少人数のセキュリティ担当者でも運用しやすいツールです。

漏洩する原因とは

パスワード漏洩の原因はさまざまです。
主な原因を以下で解説します。

  • フィッシング詐欺 
  • ソーシャルエンジニアリング 
  • 複数のサービスで同じパスワードの使用 
  • セキュリティの脆弱性 

フィッシング詐欺

フィッシング詐欺は、偽のウェブサイトやメールを通じて従業員が個人情報やパスワードを入力するよう誘導する手法です。
情報を入手した攻撃者はこれを悪用してデータを盗み出す可能性があります。
⇒フィッシング詐欺とは?5つの対策や被害にあった場合の対処法を解説

ソーシャルエンジニアリング

ソーシャルエンジニアリングは、ターゲットとなる企業や従業員との関係性を悪用することで情報を盗み出す手法です。
たとえば、情報システム部門や取引先になりすましてコンタクトを取り、アプリやシステムにアクセスするための情報を取得します。
長期間かけて関係性を構築するケースもあり、知らぬ間に攻撃者に助力していることもあります。
⇒ソーシャルエンジニアリングとは?手口や被害の事例、対策について解説

複数のサービスで同じパスワードの使用

同じパスワードを複数のサービスで使用することは危険です。
1つのサービスが漏洩すると、他のサービスにも影響を及ぼす可能性があります。

セキュリティの脆弱性

セキュリティの脆弱性があるシステムは攻撃者にとって格好の標的です。公開されているIPアドレスやWebアプリケーション、使用しているソフトウェアのバージョンなど、外部から攻撃可能な箇所(アタックサーフェス)は意外に多く、自社で全容を把握できていないケースも少なくありません。 

ソフトウェアのアップデートや設定の見直しといった対策はもちろん重要ですが、まず「どこが狙われやすいか」を可視化することが先決です。 

ダークウェブアイ/ASMは、攻撃者の視点から自社のIT資産をスキャンし、脆弱性を緊急度別(緊急・高・中・低)に一覧で把握できるサービスです。対象ごとに対処法も提示されるため、セキュリティ専任担当者がいない企業でも優先順位をつけて対応を進められます。 

漏洩しないための対策3選

パスワード漏洩を防ぐためには、以下の対策が重要です。

  • 強力なパスワードの使用 
  • 二段階認証の有効化 
  • 定期的なスワードの変更 

強力なパスワードの使用

複雑な文字列や数字、記号を組み合わせたパスワードを使用しましょう。
推測されにくいパスワードであることが重要です。
⇒安全性の高いパスワードの作り方とは?役立つツール3選や利便性・安全性を高めるポイントも解説

二段階認証の有効化

二段階認証を導入することで、不正アクセスを防ぐことができます。
パスワードだけでなく、別の情報を要求する仕組みです。
⇒二段階認証とは?認証方法やメリット・デメリット、注意点を解説

定期的なパスワードの変更

定期的にパスワードを変更することで、漏洩の影響を最小限に抑えられます。

まとめ

本記事では、漏洩の原因や確認方法、対策について詳しく解説しました。
セキュリティ対策は一度実施して終わりではなく、定期的な見直しと更新が重要です。
時にはセキュリティの専門家と連携したり、最新の情報を共有したりしてデータの安全性を守りましょう。
企業の情報漏洩対策に関してお悩みの担当者様はぜひ以下の問い合わせボタンよりお気軽にお問合せください。セキュリティ対策は一度実施すれば終わりではなく、定期的な監視と見直しが不可欠です。
まず自社のパスワードが漏洩していないか確認したい方には、本記事で紹介した無料ツールを試してみることをお勧めします。ただし、これらは都度手動で確認するものであり、企業全体を継続的に守るには限界があります。
社員のID・パスワードがダークウェブに流出していないか継続的に監視したい場合は、「ダークウェブアイ/情報漏洩」をご検討ください。漏洩の検知から対応管理まで一元化できます。
自社システムのどこに脆弱性があるか把握したい場合は、「ダークウェブアイ/ASM」が役立ちます。攻撃者の視点から自社のIT資産を可視化し、優先度をつけて対策を進めることができます。
また、SaaSを運営しており、ユーザーの登録・ログイン時に漏洩済みパスワードの使用を防ぎたい場合は、「ダークウェブ流出PWチェッカー」をご検討ください。既存の認証フローにAPI連携で組み込むことができます。
企業の情報漏洩対策にお悩みの担当者様は、お気軽にお問い合わせください。


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