Androidのセキュリティを高める9つの方法を徹底紹介!
本記事ではAndroidのセキュリティ対策に不安がある方に向けて、ウイルス感染やデータ漏洩を防ぐための基本的な対策から最新のセキュリティ情報まで詳しく解説します。Androidはセキュリティ的に脆弱でウイルスに狙われやすいと言われていますが、適切なセキュリティ対策を実施すれば安全に活用できます。今すぐ確認しましょう。
目次
スマホは今や私たちの日常生活に欠かせない存在ですが、便利さと引き換えにセキュリティリスクも増大しています。特にAndroidユーザーにとって、ウイルス感染やデータ漏洩、ハッキングなどの脅威から端末を守ることは非常に重要です。
今回の記事では、Androidのセキュリティを高めるための方法を9つ紹介します。安全にスマホを利用するためにも、ぜひ参考にしてください。
Androidのセキュリティ対策9選

AndroidはiPhoneよりもセキュリティ的に脆弱でウイルスに狙われやすいと言われていますが、適切なセキュリティ対策を実施すれば安全に活用できます。まずは、Androidのセキュリティ対策を9つ紹介します。
誰にでも対応できる内容なので、しっかりおさえておきましょう。
1.最新のOSにアップデートをする
AndroidのOS(オペレーティングシステム)は定期的に更新が行われます。
セキュリティの弱点を修正するためのパッチや新機能が含まれているため、必ず対応しましょう。古いバージョンのOSは、既知の脆弱性を悪用される危険性が高くなります。
最新のOSにアップデートすれば悪意のあるソフトウェアからの攻撃を防ぎやすくなるため、更新通知が来たらなるべく早く実行すると安心です。
また、アップデート前後にはバックアップも忘れずに行いましょう。
2.Google Play以外からアプリをインストールしない
Androidでは、セキュリティが確認されたものだけを掲載している「Google Playストア」からアプリをインストールすることが推奨されています。
ほかのサイトや不明なソースからアプリをダウンロードすると、悪意のあるソフトウェアやウイルスにさらされるリスクがあるため、控えましょう。個人情報が盗まれたり、デバイスがハッキングされたりする危険性があります。アプリをインストールする前に、レビューや評価の確認もおすすめです。
3.フリーWi-Fiには接続しない
公共の場に設置されたフリーWi-Fiは誰でも接続でき、ハッカーにデータを盗む手口として利用されやすいため危険です。特に、ログイン情報やクレジットカード情報などの重要なデータを送信する際には使用を避けるべきです。
どうしてもフリーWi-Fiを利用する場合は、VPN(仮想プライベートネットワーク)を使用して通信を暗号化しましょう。
⇒Wi-Fiに潜む情報漏洩リスクと対策方法3選!
⇒VPNのセキュリティは安全?セキュリティリスクと対策
⇒【最新】VPN製品おすすめ6選!徹底比較
4.不審なWebサイトやURLをクリックしない
インターネット上には多くの不審なWebサイトや危険なURLが存在します。
サイトを訪れたりリンクをクリックしたりすることで、マルウェアに感染したり個人情報が盗まれたりする可能性があります。
特に、知らない人から送られてきたメールやメッセージ内のリンクはクリックしないよう注意してください。万が一危険なサイトにアクセスしてしまった場合は、すぐにブラウザを閉じて、安全な場所に戻りましょう。
常にURLが正しいか、HTTPS(安全な通信)で始まっているかをチェックする癖もつけるとより安全です。
⇒httpsとは?概要や安全なサイトの見分け方をわかりやすく解説
5.アプリのアクセス権限の設定を正しく行う
アプリをインストールする際には、カメラやマイク、位置情報など、さまざまなアクセス権限が求められます。情報漏洩などのリスクが高まるため、すべてのアプリに対してやみくもに権限を与えることは控えた方が賢明です。
インストールする前後には、アプリが本当にその権限を必要としているかを確認し、不必要な権限は無効にすると安心です。また、使用しないアプリでもバックグラウンドで個人データを収集している場合があるため、不審なアプリや使用しないアプリは削除しましょう。
6.個人情報の取り扱いは慎重に行う
インターネット上では自分の個人情報を守らなければなりません。
SNSやアプリに個人情報を入力する際には、その情報がどのように利用されるのかをよく確認しましょう。また、公開範囲を設定したり、必要のない情報を共有したりしないよう心掛けることが重要です。特に、パスワードや暗証番号などの重要な情報を他人と共有するのは絶対にNGです。
情報漏洩を完全に防ぐのは難しいと言われていますが、迅速な発見と対応によってリスクを最小限に抑えられます。情報漏洩監視ツール「ダークウェブアイ」は、会社のドメイン情報を入れるだけで「いつ」「どこから」「どんな情報が」漏れてしまったのか、一瞬で分かります。
自社情報が漏洩していないか不安な方は、まず自社の漏洩状況を確認してみてはいかがでしょうか?
7.データのバックアップを取っておく
スマホのデータは日々の生活や仕事において非常に重要です。
デバイスの故障や紛失、ウイルス感染などによりデータが失われるリスクから守るためには、定期的なデータのバックアップが欠かせません。
バックアップにはクラウドサービス(Google DriveやDropboxなど)を利用する方法や、パソコンに接続してデータを保存する方法などがあります。
特に、重要な写真や文書、アプリの設定情報などは必ずバックアップを取っておきましょう。バックアップがあれば、万が一の際にも簡単にデータを復元でき、安心してスマホが利用できます。
8.セキュリティソフトを導入する
スマホを安全に使用するためには、セキュリティソフトの導入が非常に効果的です。
セキュリティソフトはウイルスやマルウェアからデバイスを守るだけでなく、不審なアプリやWebサイトからも保護します。
多くのセキュリティソフトにはリアルタイムでの監視機能があり、危険な動作を検知した場合に警告を出してくれます。ソフトを選ぶ際にはレビューや評価を参考にし、信頼できる製品を選びましょう。
新たに発見された脅威に対応するため、セキュリティソフトの定期的な更新も忘れずに行うことが重要です。
9.二段階認証を設定する
二段階認証とは通常のログイン手続きに加えて必要な認証コードや確認メールなどの認証手段で、アカウントをより安全に保つための強力なセキュリティ機能です。
適切に設定すれば、万が一パスワードが漏洩しても不正ログインを防げます。
現代では、多くのサービスで二段階認証を設定するオプションが提供されているので、簡単に対応できます。設定方法は各サービスによって異なるため、設定ガイドを確認しながら進めると良いでしょう。
二段階認証を活用すれば、自分のアカウントを守るための防壁が一つ増え、より安心してスマホが利用できます。
Androidに備わっているセキュリティ機能

Androidには、ユーザーのデータやプライバシーを守るためのさまざまなセキュリティ機能が備わっています。続いては、Androidに搭載されている主要なセキュリティ機能を4つ紹介します。
セキュリティリスク防止の機能
AndroidにはWebページの閲覧やデータ共有、アプリのインストールなど端末上で行われる行動に対するセキュリティ対策が備わっています。端末のデータは暗号化されているため、使用していない時でも外部からの不正なアクセスを防ぎます。
さらに、インストールされた各アプリにはOSレベルのセキュリティが適用されており、悪意のあるアプリがほかのアプリのデータに不正にアクセスすることも防止します。Androidのセキュリティ機能は常にバックグラウンドで作動しているため、基本的にいつでも安全対策が取られているといえるでしょう。
Google Playプロテクトの搭載
Google Playストアに公開されているアプリは全てGoogleによる審査を受けています。ただし、ユーザー情報を不正に取得しようとするアプリはゼロではないため、注意が必要です。アプリをインストールする前にはGoogle Playプロテクトを活用して、そのアプリが安全かどうかを確認しましょう。
仮に悪質なアプリがインストールされてしまった場合でも、Androidではデータの盗難を防ぐためのセキュリティ対策が施されているので安心です。
Google Playプロテクトは、24時間体制で端末やデータ、アプリの安全を保護するセキュリティシステムで、Android端末を自動的にスキャンしています。異常が検出されるとすぐにユーザーに通知されるため、指示に従って対応すればデータの安全が確保できます。
さらに、スキャンで発見された不正な動作はGoogle Playプロテクトの精度向上にも役立っています。手口が巧妙化しても、対抗するための対策がAndroidには備わっているので、ユーザーは安全に利用できるでしょう。
Googleセーフブラウジングによる保護
Googleセーフブラウジングは、インターネット上の危険からユーザーを守るための機能です。Webサイトの安全性を評価し、フィッシング詐欺やマルウェアが含まれている可能性のあるサイトにアクセスしようとした際に警告を表示してくれます。
アクセスするだけで被害を受けるWebサイトに訪れることを未然に防いでくれるため、ユーザーは安心してサイト閲覧ができます。
セーフブラウジング機能をより詳細に知りたい方は、次の記事もぜひ参考にしてください。
⇒セーフブラウジング機能とは?利用するメリット・デメリットや設定方法を解説
スパム対策や不正なデータアクセスの防止
Androidには、スパム対策や不正なデータアクセスを防ぐためのさまざまな機能が組み込まれています。
電話やメッセージのスパムフィルターによって不審な番号からの着信や迷惑メールを自動的に検出し、ユーザーに知らせてくれる機能が代表的です。
また、アプリがアクセスできるデータや機能に対してもユーザーに許可を求めるため、無断でデータが収集される心配もありません。
スパムの種類や危険性については次の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
⇒スパムとは?意味や迷惑メッセージの種類、危険性、対策を徹底解説!
Androidがウイルスに狙われやすいというのは本当?

Androidは多くのユーザーが利用しており、またアプリのインストールやカスタマイズが自由なため、攻撃するには魅力的なターゲットであることも否めません。
悪意のあるアプリがGoogle Playストアに潜り込むこともあるため、ユーザーが意図せず感染してしまうリスクがあります。
また、ユーザーが公式以外のソースからアプリをインストールすることも多く、この行為はさらなる危険を招く要因となります。
Androidユーザーは、常に最新のセキュリティ対策を講じ、自分のデバイスを守る意識を持たなければなりません。
Androidがマルウェア被害にあったときの症状

Androidデバイスがマルウェアに感染すると、さまざまな兆候が現れます。
- 動作が遅くなる
- バッテリーの減りが早くなる
- データ使用量が急増する
- アプリが勝手に終了したり、動かなくなったりする
- 不審な広告や警告がポップアップで表示される
- 知らない間にアプリがインストールされる
マルウェアがバックグラウンドで動作すると、端末の動作が鈍くなったりバッテリーの消耗が激しくなったりして、頻繁に充電が必要になるケースがあります。
スマホを利用していて、「最近電池が持たなくなった」という経験のある方は多いでしょう。
ほかにも、マルウェアによってアプリが正常に動かなくなったり勝手に終了したり、端末の操作が効かなくなるケースもあります。特に、不審な広告や警告が突然表示されたり、身に覚えのないアプリが自動的にインストールされたりしている場合も、マルウェア感染が疑われるため注意が必要です。
まとめ

Androidは利便性とさまざまな機能から多くのユーザーに支持されていますが、同時にセキュリティリスクも抱えています。ウイルスやマルウェアに狙われやすい環境にあるため、ユーザー自身が積極的に対策を講じなければなりません。
今回の記事で紹介した最新のOSへのアップデートや、公式ストアからのアプリインストール、セキュリティソフトの導入などの基本的な対策を実践することで、リスクを軽減できます。また、マルウェアに感染した際の症状を理解しておけば早期発見にもつながります。日々の生活で安心してAndroidデバイスを利用するためにも、セキュリティ意識を高めて適切な対策を行ってください。
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